星屑リレー

プロローグ:星の記憶 宇宙ステーション〈エデン17〉。 地球からの距離、約3.2光年。 ここは、地球が滅びるときに人類が築いた最後の方舟。 ここにいる人たちは地球を知らない。 それは、〈エデン17〉内の学校“ジェフティ”の生徒たちも同じだった。 青い空も、風の匂いも、土の感触も、彼らにとっては教科書の中の幻影だ。 〈エデン17〉の最終目標は「地球への帰還」。 だが、地球はもう存在しない。
つねきち
つねきち
いっぱい読むぞ〜! 初投稿の作品が中二病感満載の題名でほかになかったのか少し後悔。