星河灯台夜行譚 第九章【名前の在処(ありか)】

星河灯台夜行譚   第九章【名前の在処(ありか)】
第九章 名前の在処   湖面がひときわ強く揺れた。  硝子の底から、朝の光が染み出すように広がっていく。  冷たいはずの空気が、なぜか熱を帯びていた。  透は少年と、湖の中央を挟んで向かい合った。
さやかオンザライス
さやかオンザライス
文学が好きです。浮かんだ物語をアウトプットしに来ました。荒削りですがよろしくお願いいたします👳🏻‍♂️