私が小説を断念したい理由

小説を断念したいと思う理由は、才能がないからでも、努力が足りないからでもない。 むしろ逆で、小説を書くと、心の奥まで触れてしまうからだと思う。 物語を書き始めると、私は世界よりも先に自分自身に向き合ってしまう。 登場人物の感情は、いつも少しだけ私に似ていて、 救えなかった選択や、言えなかった言葉が、行間から滲み出てくる。 書いている間だけ、確かに「生きている感覚」はある。 でも書き終わるたびに、何かを削り取られたように疲れてしまう。 評価されること、比べられること、
ココロナシ
ココロナシ
19歳です。よろしくお願いします。 あたたかなコメント励みになっております。ありがとうございます! フォロバ100