現実の味

現実の味
⚠︎︎煙草やお酒の助長はしていません。 私は夜空が綺麗な日に時折散歩をしている。 住んでいる場所は田舎で、散歩している人など1人も居ない。 さざめく虫の鳴き声。梟のさえずる音、全部を独り占めできる。 散歩の終着点にはぽつんと、ちょうど人1人座れるスペースがある。 私の特等席だ。 そこで1度肺に染み渡るまで綺麗な空気を堪能する。日常で感じている、灰のように散り積もるストレスを解消する。 例えるなら、秋積もる落ち葉をどこらからか吹いた木枯らしのように。 風は冷たく少し歩き疲れた火照った身体をすっと。浄化してくれる。
カツ丼屋さん
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