古毒
僕は死を求めていました。
確実に逝けるであろう高いビル。
すぐにバレることはない暗さ。
遺書を置く場所や靴を脱ぐ場所。
それが用意されているような場所を数年間探していました。
そんな馬鹿な。という言葉を投げられることも少ないわけでは
ありませんでした、それでもただ僕は心から死という道に逃
げたかった。
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文字数: 663
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/2/16 5:48
最終編集日時: 2023/2/17 5:50
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
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ノンフィクション
現実をみるのは嫌かい?