先生とわたし

先生とわたし
高二の春。 チャイムがなる五分前。 私は皆よりひと足早く化学室へ入った。 そこには、試験管の中身をじっと見つめる先生がいた。 「お、早かったね」 「もう授業始まるかと思って笑」 先生と話したくて早く来たなんて言えない。
やかん
やかん
実話だったり創作だったり。 あ、始めたばかりです^^