魔王向けキャラだけど勇者な女 四話
四話 [危機]
リタの手からは見たことのある大きなモンスターが放たれた。首が八つのモンスター。そう、森での戦闘の際、リタが捕食のスキルを使用して吸収したモンスターだ。捕食して何の意味があるのか不明だったが、ここで真価を発揮した。八岐大蛇が岩の塊を押さえつけ、八つのうち二つの首で豪快にはたく。標的がいれば勝手に攻撃してくれるようだ。
しかし岩は崩れない。傷が多少ついた程度で、八岐大蛇が持ち上げられ、投げ飛ばされた。だが岩の塊は何故か、自分を殴り始めた。驚くべきことに、まだ姿を残していたようだ。巨大な六角形の石柱に、謎の生き物の彫刻が付いた見た目のモンスターが現れた。
どうやら本気らしい。すかさず黒刃を飛ばす。石柱の彫刻一つが欠けた。攻撃は有効らしい。しかし猛攻は止まらない。彫刻から火の息が溢れ、リタの全身を焼き尽くす。
何かおかしい。火の中にある影は微動だにしない。普通なら溶けているところだ。それが何故か形を保って動かない。ブナフェルはスキルを使用しながらこれを見てかすかに笑みを浮かべる。
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/6/19 8:15
最終編集日時: 2023/6/27 6:00
Cana
どうも初めまして。Cana(カーナ)と申します。投稿メインにできたらなと思いますがおそらく下手な作品になるでしょう(小説書くの初めてです)。名前がややこしいですが男性です。年齢は15です。投稿不定期。僕はゲームをテーマにした作品を作ろうと思っています。ただ、まだ高校生なので、あまり文章力がありません。試行錯誤をしながらの作成となりますのでご了承を。ある理由で、作品をよく思っていただくことよりも、作品を知っていただくことを優先したものになるかもしれません。どれくらい書けるかわかりませんがよろしくお願いします。