フレンチトースト
本日の夜ご飯はフレンチトーストだ。夜にフレンチトースト、いかにも相性の悪い組み合わせだ。夜に相性のいい食事といえば、カレーや鍋、揚げ物といった次の朝にも食べたくなるようなものでは無いだろうか。スーパーで安くなった刺身を買ってきて晩酌をするのも想像しやすい。
そんなテンプレートを無視して、今、フレンチトーストを焼いている。理由は単純だ。6枚切りの食パンの消費期限が今日なのだ。
昨日の夕方ごろに半額シールの貼られている食パンを見つけた、値段は70円ほどだ、安い。すぐさまカゴに入れてレジへと向かい購入した。ちなみに昨日の夜は北寄貝も安くなっており、北寄貝で晩酌だった。
そんなわけで購入した食パンだったが、晩ご飯を食べようと思うまで、すっかり存在を忘れていた。起きたのは12時頃で、昼食はお菓子。大学生の生活は恐ろしい。今日中に食パンを使い切ろうと思い、惣菜を買って惣菜サンドにしようとも思ったが、家から出るのが億劫だ。ふと冷蔵庫を開けてみると、中には卵と牛乳。フレンチトーストが作れるなと思い、外出しないことにする。
卵2個と牛乳を目分量で入れ、適当に砂糖を入れる。そこに4等分した食パンを浸し、バターをひいたフライパンに投げ入れていく。両面が焼けたものから盛り付け皿に移して、新たなパンを投入する。途中で、焼けたばかりのフレンチトーストをつまみ食いする。熱々のものはおいしい。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2021/9/27 12:54
など
本読む大学生
暇な時に、書いたりしていこうかなと思います。