仮面ライダーアストラル 第三章 星霊覚醒

仮面ライダーアストラル  第三章 星霊覚醒
 夜空の裂け目は日ごとに広がり、ナイトメアの出現も増えていた。  だが遼は昨日の戦いで、自分の力がまだ不完全だと痛感していた。アンブラとの衝突――あの圧倒的な力の差が脳裏から離れない。 「俺は……このままじゃ勝てない」  放課後、誰もいない屋上で遼は拳を握る。アストラルドライバーの中央にある星の結晶は、淡く瞬いていた。  そのとき、再び声が聞こえた。  前と違い、今度は温かく、導くような声。
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よろしくお願いします 特撮(仮面ライダー)の小説が多いと思います 頑張って1日1投稿出来る様にします