アンリッテン・ストーリー
第二話 午後の継ぎ目
昼休みが終わり、大学には午後の穏やかな空気が流れていた。
窓から差し込む陽光は朝よりも柔らかく、廊下の床に長い影を落としている。
エレナはトランペットケースを抱え、音楽棟へ向かって歩いていた。
「放課後、少し練習があるの」
そう言って小さく手を振る。
ウィリアムも軽く手を上げて見送った。
その背中が角を曲がって見えなくなった時、不意に後ろから肩を叩かれる。
「よぉ、ウィリアム」
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/4/7 22:22
最終編集日時: 2026/4/8 14:00
ゆーくん
なんか書きたいやつを連載していく感じの人です