始まりの面
嫌々な気持ちを押し殺しながら僕はあの鳥居の前に来た。
前はこの鳥居を潜った瞬間に矢が飛んできたんだっけ?
というかずっと蒼葉くんから貰ったナズナの花、握りっぱなしだったなぁ...
そう思いながら、ナズナの花...
いや、ぺんぺん草を見つめる。
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文字数: 2163
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/6/21 13:20
ソラ
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好きな小説家 | 星新一