人を信用出来なくなった女の子
ある日、1人の女の子の家に2人の泥棒がやってきた。その2人は排水管を確認すると言って家を下見にやって来たのだ。その時は家に女の子1人しかいなかった。女の子は泥棒だとは全く思わず、まともに対応してしまった。帰ってきた家族にその2人のことを話すと、その2人は泥棒だと言われた。女の子はショックのあまり、家に来るお客の事は信用出来なくなってしまった。
〜翌日 女の子の学校〜
女の子は学校のクラスメイトに家であったことを話した。信じてくれる人、信じずにからかってくる人など色々な人がいた。その日、友達に聞かれた。
「私達はあなたの家に遊びに行くことは出来る?」
「うん、私があなた達みたいに信用出来る人なら大丈夫。」
「よかった。私達はあなたにとって信用出来る人なのね。」
この日は友達との関係が崩れることは無く無事に学校が終わった。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/1/23 22:03
エヴァンゲリオン