『未使用の感情』
最終章
返事は、すぐには来なかった。
それでよかった。画面を伏せ、ポケットに入れる。期待も不安も、同じ場所に置いておく。どちらも、今は使わない。
翌朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
空は薄く明るい。昨日と同じ朝だ。カーテンを開け、窓を少しだけ開く。冷たい空気が入ってくる。胸の奥は静かだった。
通勤路は変わらない。
改札で人の流れに一瞬つまずく。肩が触れる。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/3/18 1:43
獅勇
はじめまして
だいぶ下手ですが良い作品を書けるように頑張ります!