しあわせの味
いつも通り起きて、いつも通り朝ごはんを食べる。
「ふつうが一番よ。」と笑う母の背中を見ながら、
僕はそれを退屈だと思っていた。
一方で、都会の人混みに飲まれながら
「これが夢だったはずなのに」とつぶやく友人がいる。
誰かの幸せは、誰かにとっての当たり前で、
誰かの当たり前は、誰かにとっての夢なのかもしれない。
それに気づいたとき、母の作った卵焼きを食ベて思った。
3
閲覧数: 45
文字数: 313
カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/6/30 13:38
最終編集日時: 2025/7/4 13:43
之助
こんにちは!学生です。
気軽に読んで頂けたら嬉しいです😌🍀
色々なジャンルに挑戦したいと思ってます!!
いいね、コメント、フォローめちゃ嬉しいです💖
リクエスト等があればぜひ🙏✨