ディストラクション
涼しさが感じられる夏の夕暮れ、田舎の古い校舎裏に男女二人がいた。
「俺、矢谷カエさんが好きなんです!こんな俺でもよかったら、付き合ってください!」
勇気を必死に振り絞って、言葉をかける少年。
そんな少年を見て、矢谷カエは、少し迷っているようだった。
「私、ちょっと面倒くさい性格だし、束縛とかもしちゃうかもだけど……。それでも良いの?」
不安そうな顔をして、少年に問う。
カエの反応に、少年はパァと笑顔になる。
「はい!これからよろしくお願いします、カエさん!」
「よろしくね。えぇっと……」
「守井シンと言います!」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/4/29 9:34
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
御縁明々
時間がある時に書いています。いろいろな物語が書けるように練習中です。
気に入ってもらえたら嬉しいです!
不定期に投稿しています。