宇宙の旅 第二話
宇宙の旅 第二話 湖の元まで
3時間ほど走り続けていたデービット・アンソニーとケビン・レイソン、少し休むために立ち止まった。
「はぁ…はぁ…ふぅ、デービット、まだ着かないのか?」ケビンは膝に手をつき、前屈みになって息を整えながら言った。
デービットはアタッシュケースから地図を出し、広げて見た。
「えっと、あともう少しだな、この先を、あぁ、約30メートル先に進めば着くよ」デービットは地図をたたみカバンに入れた。
デービットは周りを見渡し、木や岩が点々とあるだけだった。
「本当か?それ、まぁ、この星にあるのは間違いないんだな?」ケビンは疑わしげにデービットを横目で見た。
「本当だって、図鑑や説明書にも書かれてたし」デービットは笑顔で言った。
「別にこの星は立入禁止の星じゃないんだ、心配しないでくれ、この星に朝や夜の概念はないんだから」デービットは空を見ながら言った。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/9/14 10:01
最終編集日時: 2025/9/14 11:01
ゆーくん
現在宇宙の旅はシーズン1ですが、僕は宇宙の旅を約シーズン10までは描きたいですね、僕の中ではシーズン1はおそらく60話以上は続くと予想しています。どうか飽きずに僕の作品を見てくれたら嬉しいです🙂↕️