ギルド謙騎士軍初めました! 第三話
和音が騎士軍に入ってから情報が集まりやすくなった時、フードを被った獣人がはいってきた、彼は真っ先にこちらへ向かい、こう言った
「僕たちの里を、助けてください」
と、初めは驚いたが、そのあと詳しい事情を教えてくれた。
どうやら彼らの里は現在、リザードマンと言う水属性を得意とする種族に襲われていたようだ、通常ならすぐに追い返してしまうがどうやらものすごく強い個体がいたらしく、壊滅寸前らしいそれを聞いた時、和音が
「エリートリザードか、、、」
と呟いたエリートリザード、リザードマンの頂点に立つ者、戦闘、回復、援護、全てに長けており、ワープ、攻撃無効などを使うことができるいわゆる[チート]、である
攻撃無効とは言っても物理攻撃だけで魔法は無効できないからメイジなどの魔法使いに任せればすぐに勝てる。
そしてすぐに編成を組んだ、今回の部隊は和音、カイをメインに支援として魔法を得意とする魔術師の団員を10名近接攻撃を得意とする団員10名、「エリートリザードを詳しく調べたい!」と言ってきたので部隊に入れたシンラの二十三人だ
まだ浮遊船は建造途中なので代わりにフィードと呼ばれる巨大な鳥のような魔物に乗って向かう、僕たちのギルドからフィードに乗って10分、獣人の里に着いた、上から見た感じ壊滅寸前って感じだった、近くにフィードを止め、早速戦闘に移る、近接の団員と和音、カイが前線で戦い、エリートリザードを見つけるまでは魔術師は後方でシンラを守りながら援護をすることになった、近接の団員いらなかったなって思った、なぜかと言うと和音がこの世界で最強と呼ばれている存在だからだ、僕は完全にそのことを忘れていた、みんなでどんどんリザードマンを殲滅して行くが和音は桁外れ、範囲攻撃でどんどんリザードマンを殺していく、彼は初めに居合を始めた、そのあと、刀を抜いた時、体力の小さく、黒い竜が周りを飛び、舞った、[妖刀術、抜刀黒炎竜・乱]だ、次々と和音の周りを黒炎竜が舞、リザードマンを殲滅している途中、刀で切っても傷ひとつつかないやつを見つけた、これがエリートリザードだ、彼はテレパシーで
「エリートリザードを見つけた、小さな竜が舞っている所だ」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/7/26 15:16
最終編集日時: 2023/6/11 12:12
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
森羅
初めまして!森羅です!、不定期投稿の極みです
投稿するジャンルはファンタジーがメインでたまにそれ以外も出すかも?ファンタジーはいくつか別のも出すけど全て同じ世界線での出来事として繋げたい。過去編での主人公は本編での主人公(漆原和音)と一緒に旅をしたり途中で合流する人だったりするよ!(フォローしてくれたら100%返します、そして先輩物書き様からポイントを借りたい)