雷と光の絆〜兄妹をつなぐ勇気〜
春馬の言葉に、澪の瞳からぽろりと涙がこぼれた。
けれど、それはもう悲しみの涙ではなかった。
胸の奥で、確かな希望が灯っていた。
二人はしばらくそのまま静かに手を取り合い、やがて、囲炉裏の部屋の方から足音が聞こえてきた。
春馬の父と母が、湯飲みを手にして戻ってくる。
春馬の母
「……二人とも、話は済んだかしら?」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/10/15 23:43
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします