クズコ
3週間後私は無事退院した。
「波瑠大丈夫だった?」
「私は大丈夫。優は?」
「あれ、朝はいたのに今いないなー。トイレじゃない?」
「…そう。」
私が席に座ると優に一緒にいじめていた女子が話しかけてきた。
「クズコ先生にチクリやがった。次はどうする?仕返しをしようよ!」
「…。」
「例えば…あ!犯人がわからないように後ろから階段で押すとか!?どう?」
「…いいね笑どうせこれからまともな人生は生きれない。だとしたら残りの時間で思いっきりやってやる。」
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/7/15 9:58
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
な つ め
音楽と小説が好きです。