セレネーヌ仮面 第23話
この物語は主人公たちの周囲で次々と起こる不思議な出来事に巻き込まれてしまうお話です。
なお、この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名所などは架空であり、実際のものとは関係ありません。そのことをご理解の上、お楽しみください。
そして10時になって入場開始となり圭太とかつりょうは会場の中へと行った。そして本部に向かう途中で何人かのリスナーに囲まれていたので、かつりょうは圭太の今の状況を説明していた。するとリスナーたちは理解した上で話をしていた。そして圭太はサインや写真を求められるとそれなりに対応していた。しばらくしてリスナーたちと別れると
「高橋さん、大丈夫ですか?」
『大丈夫です。心配してくれてありがとうございます。僕はレポーターと報道記者をやっていたんですね。それでリスナーを楽しませていた。だけど何もわからないです。』
「不安なんですね。でもそのうち思い出せるようになりますよ。それから声だって出るように〜」
とかつりょうが言った。すると圭太は近くの店で飲み物を2つ買うと1つをかつりょうに渡した。そしてリスナーと会いながら千鶴たちがいる本部へ行った。すると千鶴は圭太に
「こっちは仕事しているのにかつりょうとずいぶんと仲良く楽しそうにしてるじゃん!」
「ちょっと千鶴さん、そんなに怒らないでくださいよ。」
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カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2023/5/13 5:21
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Lucifer
子供の頃の夢は小説家や脚本家になりたかったけどなれなかった普通のおばさんです。1981年2月17日生まれのA型です。
それでLuckyFM茨城放送リスナーと茨城ロボッツブースターをしているめっちゃくちゃ気まぐれで多趣味な性格です。