5.歪み
「なあ、どうして俺のワインが飲めないんだ?」
目の前の女は冷たい目をして言う
「…最近の貴方は不気味よ。そんな人の飲み物は飲めないわ」
そう言い放ち、俺を異常者扱いする愛する女
「…どこが不気味だって言うんだよ。ただのワインじゃねぇか」
0
閲覧数: 6
文字数: 660
カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/9/13 1:19
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
茜桜 手鞠
(せんおう てまり)です
投稿頻度は低めです
好きな時に手に取って読めるような手軽さを考えて作っています
よろしくお願いします