禁距離リスナー2

一本の電話で起きる。 「はい。なーに?」 電話をかけてきたのは花蓮。高校生の時から仲が良かった女の子。 電話をかけてくるなんて珍しく、かなり焦っている様子。 「ねぇ!菜々香聞いて!?」 「何よそんな慌てて…」 「あんたの元彼!!」
しらづ
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