桜が散る…
ジリリリリリリ…カチッ
僕はいつものように目覚まし時計を止める…今日は3月■日…卒業式という行事である。
僕の住む学校生活ではだらだらと朝を過ごしギリギリの登校をし、授業はまともに聞かず…昼にでるご飯を楽しみにし、休み時間では友達と呑気に喋る…
そして、帰りはいつもの帰路を辿っての繰り返し。
成績も良い訳でもないなんなら悪い方だと思う…
まぁ、何の思い入れもなく学校を過ごしてきた訳だがでも学校の行事は結構取り組んだ方だと思う。体育祭とか精一杯走ったりしたなぁ…しみじみと思い出がある。
まぁ、人間って忘れる生き物だから思い出という物も古くなって捨てられる…そう言うものなんだ…
だって、掃除機でも古くなって使えない物は新しい最新型っていうものとかに取り替えるだろ?それと同じだ。
卒業すると、また新しい人生のスタート…かまぁ次はまともな人生を歩むことを願いたい物だ。まぁ願うだけでは到底…ね
というか、僕にとって学校がなくなって寂しいのは友達かなぁ中々会わず大体の縁が切れちゃうからね。
0
閲覧数: 12
文字数: 493
カテゴリー: その他
投稿日時: 2023/3/6 16:21
Midori9608
小説は書くのが好きなため始めました
気軽にフォローしていってね!!