雪山

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雪山

どこかのJK 語彙力皆無

あーあ、

私の恋が終わった。短く儚かった。 ただ一方的な恋だったことは分かってる。その恋が今日終わった。心のどこかで何かが無くなったような、心の一部が崩れて壊れたような、そんな気持ちになった。あの人に夢中だったんだと心底実感した。あの人は今頃何しているんだろう。私があの人の事を思い泣いている時、きっとあの人は彼女と笑顔で話してる。そう思うだけで胸が苦しい。 さようなら私の恋。

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あーあ、

大人が嫌い

自分の実体験です。 私は大人が嫌い。 「うわっ、また○○ちゃんがやったの」 「ほんと○○ちゃんはダメな子」 「親がダメだからじゃない?笑」 部活も引退し受験勉強に取り組む日々、そんな時に部活の最後の大会の写真集が渡された。 部長から副部長、そして私へまわってきた。 そんな時だった。 私はコロナにかかり、2週間ほど休んだ。 そのせいで写真集を持ったままだった私は次の子に渡せず困っていた。そしてさらに1週間がたった頃、親同士のLINEで 「今、写真集って誰が持っているの?」 そう聞かれたらしい。お母さんが私に聞いてきた。 「もう渡した?」 私はドキッとした。お母さんは怒ると怖い。ビンタくらいならまだいい方だが、本気で怒ると何をされるか分からない。 だから私はお母さんに 「わ、渡した…よ、、。」 と言ってしまった。未だにどうすればいいかわからない。早く渡したいのだけれど日々の疲れ、ストレスで学校を休んでしまっている私は渡すことができない。何故よりによって私が副部長の次なの?と思いつつも我慢していた。 そんな時、親のLINEで私のことが書かれていたと聞いた。 「また○○ちゃんがやったの?」 私は2年生の時も同じような失敗をしてしまったことがある。私に非があるのはわかっている。だから、友達のお母さん達にも悪く言われるのは仕方ないと思う。だが、私が悪いから私が我慢すればいいだけなのに、友達のお母さん達は私のお母さんやお父さんの事まで悪く言うのだ。自分の娘がやったことは何も言わないのに他の子がやったことはいつまでも言う。 それが親なのか?それでも大人か?そんな風に思ってしまう。結局人間は自分本位なのだから、私がここで何を言っても意味が無い。私は何も期待しない。 だから私は大人が嫌いだ。

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大人が嫌い