夜鷹
42 件の小説何のために筆を持つ
なぜ貴方は物語を書く? なぜ貴方は自分の気持ちを紙に書く? 例えその物語が、 偽物だろうと、本物だろうと、 それを見てくれる人など居なくても、 貴方は物語を書く。 例え自分が主人公では無くても、 例え自分が脇役でも、 例え自分を必要としてくれなくても、 貴方は描く、自分の物語を。 貴方は何のために筆を持つ? 自分を他人に認めてもらうため? 自分と同じ考えの人を見つけるため? 自分の気持ちを聞いてもらうため? 自分の思い描いた物語を書き綴るため? 貴方はなぜ、その筆を握る? 貴方の握るその筆で、いったい何ができる? その筆で貴方は何を書く?
宣誓!本好きの私は異世界で最強を目指します 2話
「でっか。」 私はそんな言葉しか出てこなかった。 私が行っていた学校も大概大きかったと思うが、まさかこんなに大きいなんて。 校舎は3棟あり、クラスは1棟に2クラスずつ。 グラウンドはとんでもなく広く、サッカーコート10個は入るだろう。 校舎の横には体育館のような大きなドームがある。アレが確か『修練場』だったはずだ。 門の前で突っ立っていると後ろから声をかけられる。 「ねぇ君。何してるの?そんなとこで突っ立っていたら邪魔になっちゃうよ?」 はっとして声のした方を振り返ると、ショートヘアの髪型に綺麗なピンク色の髪、私よりも低い身長の女の子だった。 白い服を 「ご、ごめんなさい。」 まさか私よりも小さい女の子に注意されるなんて…ショック… 私はすぐに門をくぐり校舎の中に入って行った。 校舎の中に入り案内の紙を見ると、修練場にくるよう書いてある。急いで行って見るとたくさんの椅子が並べてあり、ステージもあった。 いくつかの席はまだ開いていて、どうやら自由に好きな所に座れるらしい。 とりあえず一番近かった席に座り一息付いているとステージに男の人がのぼっていて手には丸い水晶のような物を持っていた。多分アレはスピーカーのように声を大きくする物だろう。 「あ、あー。よし。新入生の皆さんこんにちは。私はアリス・エラルトと言い、この学校の副校長をしています。どうぞお見知りおきを」 緑色の髪に黒色のスーツのような服、そして何よりアニメの中の人物のようなイケメン、こんな人間が存在するのかと思うほどの雰囲気を持った男は解説をしていく。 この学校には6個のクラスがありそれぞれランクで分けられているらしい。 一番上がSクラス、現在8人いる。 次にAクラス。ここにいる人も優秀で現在15人しかいないらしい。 後はBクラス、Cクラス、Dクラス、最低クラスはEクラスらしい。 また学校内でランキングがあり、強ければ上のクラスに上がれるというシステムになっている。 そこまで言って話が止まる。 「では、現在ランキング1位、Sクラス代表のアズベルさんに挨拶して頂きましょう。アズベルさん、お願いします。」 そういってステージへと昇ってきたのは、灰色の髪、青と黄色の眼をした青年だった。 (凄い。『オッドアイ』なんて初めて見た) 異様な雰囲気と冷たい眼をした彼は話始める。 「やぁ。言われた通り僕がランキング1位Sクラス最強のアズベルだ。よろしく。 僕からはこの学校での『生き方』を教えよう。 ここでは実力が全てだ。どれだけ家が偉くても、金があろうとここでは関係ない。才能と努力、そして運。この全てがある人間しかこの学校では上に行けない。」 突拍子のないことを言われ修練場は静寂に包まれる。そんな事を気にせず彼は話を続ける。 「多分この中にもいるだろう。自分の家の地位に溺れ、自分が強いと勘違いした世間知らずのバカが。そんな奴らは覚悟したほうがいい。ここではそんな奴らからすぐに消える。 それでも尚、上を目指す者だけがこの学校では生き残れるだろう。 それでは健闘を祈る。僕からは以上だ。」 そう言い残し彼はステージから去った。 会場には沈黙が漂う。 (お坊ちゃんばかりの学校だと思ったけどどうやら違うみたい。全く、異世界はやっぱり普通じゃないな。) 重い沈黙を破るように、エラルト先生が話始める。 「え〜、では次はこの学校の校長であり、ここシミア帝国で数々の偉業を成し遂げた天才、ユラル・ミティナ校長のお話です。」 そうして次に出てきたのは、ショートにピンクの髪、紫色の眼、小さな身長…ってあの子は! (ウッソ!朝あったあの子、校長だったの?いやでもそれにしては小さくない?」 「は〜い!みんな知ってる天才少女!ユラルちゃんだよ〜!」 会場の雰囲気とは正反対のテンションで話す彼女にみんなは視線を向ける。 「この学校では魔法だけじゃなく、騎士や賢者、冒険者など様々な選択肢を選び、学ぶ事が出来るよ! そしてここで上位クラスに入った人間の大半は良い人生が送れることを約束しよう。 しかしその他の『負けた人間達』はきっと最悪な人生を送ると思う。 さて新入生諸君、さっき話した彼が言ったことは全て正しいよ。まぁ言い過ぎなとこもあるけどね。 私からも言うね。ここでは生半可な人間はすぐに消える。ハッキリ言って『負け犬』の人生を送るようになるだろう。 それが嫌なら常に上を目指す思考にしろ! 周りを顧みず、ただ己の力を磨く事だけ考えろ! そんな人間しかこの学校は求めてないから、ね。」 明るく言い放った彼女の言葉には威圧感があり額に冷や汗が流れる。 「それじゃ私からは以上だよ!みんな頑張ってね〜!バイバーイ!」 そう言って彼女はステージから去っていった。 「え〜それでは今から皆さんにはランキングを決めるための能力測定を受けてもらいます。名前を呼ばれた人は順番に来てください。」 そして次々に呼ばれる人を見ながら、私は不安でたまらなかった。 (あの子も、アズベルさんもこの学校で過ごすことを『生きる』と言っていた。物騒だけど多分それほどの何かがあるんだろう。) 「次〜!ティアナさん!来てください!」 「あ、はーい!」 呼ばれた私は修練場の奥へと歩き出す。 しばらく歩いて着いたところにはエラルト先生、そして小さな透明な板があった。 「では説明します。これは能力測定器と言って触れた人の能力、スキルなどが表示されます。まぁやってみたらわかります。さっそく触れてみてください。」 言われた通り私は薄い板に触れる。 すると何も無かった空間に文字が映し出される。 (凄い。あっちの世界でも見たことない。魔法か何かなのかな?) そう思いつつ表示された文字を読む 【ティアナ(7) ・ステータス 体力 300 力 52 魔力 2500 頭脳 1400 スキル『読書』】 表示された数値にエラルト先生は驚きの声をあげる。 「へぇ。魔力2500か。これは有望だね。頭脳も高め、と。」 そんな声を無視して私はスキルを見ていた。 (いくら私が本が好きだからってスキルまで。もっと強そうなスキルが欲しかったなぁ〜!」 私がそうガッカリしていると先生から声がかかる。 「じゃあスキルのところを触ってみて。スキルの詳細が映し出されるから。」 そう聞いた私はスキルの内容に半分期待、半分不安を残し押す。 【スキル『読書』 ・読んだ本に記されている魔法を瞬時に理解できる『速読』が使える。 ・書いた魔法を使えるようになる『創作』が使える。(魔力消費)】 「これは…とんでもないね。」 そう言った先生の頬には驚愕と期待の表情が浮かんでいた。 「そんな凄いんですか?このスキル?」 私が尋ねると先生はすぐに言葉を返す。 「あぁ、まぁね。さて今日は帰って大丈夫だよ。明日、学校に来た時クラスが分けられるから。」 そう言葉を残し、先生は次の生徒を呼びに向かった。 翌日、私は学校に登校した。 『ティアナ・ロベルト Aクラス』 やっぱりこうゆう話って作るの難しいですね。設定を考えれば考えるほどこんがらがってしまいますw 多分不定期投稿になりますが見てくれると嬉しいです!
質問返答&雑談
どーもー!夜鷹です。 質問返答が遅くなってすみませんでした。 いや〜私としてはもう少し早く投稿できるようになりたいです。 それでは本題の質問返答をしていきたいと思います。 まずは黒鼠シラさんの質問 『小説を書く時何から考えていますか?』 私は小説を書く時、まずはテーマ…というか題材というのを考えています。 例えば日常にあるものを題材にしてみたり、想像の中のものを題材にしてみたり。 テーマが決まったらとりあえず話を書きます。参考にならないかもしれませんが、私は大体ストーリー構成を考えたりせずにいつも書いています。 それで出来た話を読み直して、修正して作っていきます。 次は黒影イズナさんの質問 『どんなジャンルの小説が好きですか?』 私が好きな本のジャンルですか。改めて考えると難しいですね。 私個人はファンタジー系が結構好きです。 好きな本を挙げるとすれば、 二語十さんの『探偵はもう、死んでいる』 私が一番好きな時雨沢恵一さんの『キノの旅』 木元哉多さんの『閻魔堂沙羅の推理奇譚』などが好きです。 ここから雑談です 最近書いている『宣誓!本好きの私は異世界最強を目指します』を作って思ったんですけど、連載って難しいですね。 私がフォローしている人も連載している人はいるんですけど、構成を考えるのがとっても難しくて、悩む事が多いんです。それでもやっぱり頑張って書いていきたいです。 最後に皆さんに質問です。好きな本はなんですか?コメントで教えて下さい! (答えられたらでいいです。)
雪の降る頃
今は11月。ここより北にある県では早くも雪が降り始めた。 分厚い雲に遮られ、太陽の光も見えない朝7時。 冷たいコンクリートで出来た小さな駅の上に、一人の女の子がいた。 着ている服は少し遠く、電車で40分かかる高校の制服、そして白と薄ピンクで彩られた質素なマフラー。 片手をポケットに突っ込み、もう片方の手でスマホを持っている。 何か音楽でも聴いているのか、スマホから耳にイヤホンが伸びている。 髪は腰まで伸び、綺麗に整っている。 彼女はスマホをしばらくいじっていたが、ふとその手が止まる。 スマホの画面には2人の女の子が笑顔を浮かべ一緒にピースをしている写真が写っていた。 一人は彼女だが、もう一人はおそらく友人だろう。 よく見るとその友人はマフラーをしていた。そう。ちょうど今、彼女がしているようなマフラーを。 何を思ったか、その写真を見て彼女はしゃがみ込む。 駅には、冷たいコンクリートを濡らす水の音が響いていた。 やがて立ち上がった彼女は目を擦り、首から落ちかけたマフラーを付けなとしていると、向こうの線路から電車が走るリズミカルな音が聞こえる。 彼女はスマホをポケットへと入れ、電車が停車するのをじっと待つ。 電車がブレーキをかける音が鳴る、と同時に空から小さな雪が降り始める。 『プシュー』という音と同時に開いたドアに歩き出す彼女はふと空を見上げ、すぐに視線を戻す。 そして彼女が乗った電車はまた、リズミカルな音を鳴らしながら動き出す。 彼女がなぜ泣いたのかも、彼女の友人の事も知るものはいないだろう。 さて今日の雪は積もりそうな雪ですね。あったかくしていきましょう。マフラーでも着て、ね。
宣誓!本好きの私は異世界最強を目指します
私の名前は日空 奏(ひぞら かなで) 20XX年の現代社会に生まれた、はずの17歳。 絶賛高校2年生という青春真っ只中の私は今、なぜか赤ちゃんになって天井を見上げている。 (なぜこうなった?) 私はこうなるまでの経緯を思い出す。 「はぁ〜。今日もバイト疲れた〜。」 日頃のお小遣いを稼ぐために本好きの私は書店でバイトをしていた。 日曜日である今日は朝から夕方まで働いていた。 そしてバイト終わり、沢山の人とすれ違い、雨の中帰っていた。 そして家の近くにある階段を降りようとしたところで、 〝ドン〟 後ろから誰かがぶつかり、体勢を崩した私は階段から転げ落ち、 意識を失った。 そして現在に戻ってくる。 (なるほど…つまり私はアレか?典型的な〝異世界転生〟をしたのか?) 私がそう考えていると上から声が聞こえる。 ?「よ〜ちよち。ティアナ〜!パパでちゅよ〜!」 誰だコイツ? 肩まで伸びた金髪は汚れ一つない。おまけに来ている服は全部が金色で縫われていて、その服の価値を物語っている。 しかし発言的にこの男がこの体の〝父親〟なんだろう。 それにしても喋り方どうにかならないのかな?とんでもなく気持ち悪いんですけど。 冷ややかな視線で見ていると横からもう一人の人物が男に声をかける。 ?「ねぇアナタ。もう少し普通に話したら?」 その声のする方を見ると、腰まで伸びた茶髪におっとりとした顔つきの美人なお姉さん。 多分この人が私の〝母親〟なんだろう。 綺麗な人…そう思って見ていると私の体を母親が持ち上げる。 「ふふ。可愛いわねティアナ。私たちの自慢の子供よ。」 なるほど…まだ驚いてるけど情報を整理しよう。 まず、バイト帰りに階段から落ちて、そして気づいたら赤ちゃんの姿でここにいて、この二人はこの体、『ティアナ』の両親ってこと…よね? 困惑する私だがあることに気づく。 『し、喋れない!?』 そう私は喋る事ができないのだった。 考えたら当然な事だ。生まれて間もない赤ん坊が言葉を喋る事はできない。 そして私は目の前にいるキモすぎ父親と美人すぎる母親を見ながらこれからどうしようか考え続けていた。 〜7年後〜 「ティアナ〜!朝ご飯できたわよ〜!」 「ふぁ?…ん〜〜〜!よく寝た!」 この世界に転生して7年後、私は7歳となった。ちょうどあちらの世界だと小学一年生くらいだろうか? 「おはよ〜。ママ。」 「おはよう。ティアナ。あら?…ふふっ、寝癖がついてるわよ?」 「ふぁ〜。ありがと。」 私の母、フォルニアは、イメージ通りおっとりしていて優しい性格だ。 さて、問題は… 「ティアナ〜!おっはようー!」 出た…私がこの世界に来て一番頭を悩ませている原因。 この金髪キモ父親の名前はクリシア。 私がなぜコイツに腹を立てているのかというと、事あるごとに気持ち悪い発言で突っかかってくるからだ。 特に7歳にもなって一緒にお風呂に入るなんて気持ち悪すぎて顔面を飛び蹴りしてしまった。 「ティアナ〜。早く準備しないと遅れちゃうよ〜?」 遅れるとは、学校のことだ。この世界にももちろん学校があるらしい。 私が入学するのはこの辺で一番大きな『ココリア帝都魔法学院』という学校で、貴族のお姫様やお坊ちゃまが入る学校なのだ。 まぁ私がなぜそんな学校に入るかというと、あの父親、キモくても相当身分の高い貴族のようなのだ。キモくても… (さて。今日から初の学校だ。頑張ろう。そして夢にまで見た魔法やらスキルやらを使って見たい!) そんな欲望をむき出しにしながら、私は玄関の扉を開けた。
完璧
完璧な人間ってなんだろう? 完璧な生き方ってなんだろう? 僕はまだ子供だから分からない。 大人がいう「完璧な人」というのが。 テストで100点取ったら完璧なの? スポーツで一番になったら完璧なの? 沢山の人を助けたら完璧なの? どれだけ探しても、どれだけ求めても、 「完璧」の答えなんて見つからない。 きっと完璧な人はすごい人なんだろう。 きっとその人はみんなが憧れる人なんだろう。 でも、例え完璧じゃなくても、 テストで100点取れなくても、 スポーツで一番になれなくても、 沢山の人を助けられなくても、 完璧じゃない僕は生きていく。 別に凄い人になりたいわけじゃない。 別にみんなが憧れる人になりたいわけじゃない。 天才でも、最強でも、完璧でもないけれど、 僕は僕の生き方を見つける。 どんだけ完璧でも、つまらない人生なんて嫌だから。
荒波
私はよくイジメられる。 無口が気持ち悪いからとか 顔がブサイクだからとか 生意気だからという理由で 何回も何回も飽きる事なくその言葉のナイフは容赦なく降ってくる。 まるで海の中で荒波に揉まれてるみたいだ。 身動き一つ取れずにただただ怖い。 それでも私は自分を信じて突き進む。 この海がどんな嵐だろうが進み続ける。 進んで進んで、ひたすら進んで。 いつか、その航路を振り返った時。 きっと私は笑顔だから。 荒れる海もいつかは凪ぐから。 私はこの荒波の中、進み続ける。 お久しぶりでーす。 いやーなんかずっとアプリが開かなくてどうしようかな焦っていたんですけど、今日やっと開いてくれたので良かったです。
人生と言う電車
人生はまるで電車だ。 最初の駅から始まり、その燃料が尽きるまで走り続ける。 そして来る日も来る日も窓の外の景色が変わる。 嬉しい時は快晴になり。 悲しい時は雨が降り。 寂しい時は曇りになり。 怒った時は雷が鳴る。 ある日私の電車は事故を起こす。 大人という駅を目指していた時だった。 一人で居るのが辛かった時だった。 それでも私の電車は走り出す。 ある日私の電車は他の電車と衝突する。 仲がいい友達と喧嘩した時だった。 それでも私の電車は走り続ける。 人生は電車といっしょ。 トラブルも起きるし、ぶつかる時もある。 それでもその電車はひたすらに〝終点〟を目指して走り続ける。 私の電車の行き先は、私が決めるから。 今日も、世界には沢山の電車が走ってる。
私の復讐
私は学校という牢獄に囚われている。 一人だけの部屋に入って刑罰を受ける。 檻の外から私に向けての笑い声がする。 息もできないくらいボロボロになって、 涙も出なくなるくらい傷つけられて、 私は憎んだ。 何もしてないのに私を閉じ込める奴を 私に毎日〝刑罰〟を食らわす奴を 檻の外から笑う奴らを みんなみんな憎んだ。 私はあいつらに復讐をする。 いつかこの牢獄から抜け出した時、 ここにいる誰よりも幸せになるという方法で。
作り話
あるところに一人の嘘つきがいた。 その人はいろんな所で子供達に嘘で作った話を聞かせていた。 ある日、彼女はある少年に嘘の話を聞かせた。 勇敢な海賊が、お宝を求めて仲間と冒険し、荒波に揉まれてもなお、諦めない話を聞かせた。 その話を聞いた少年は、眼を輝かせて海賊の真似をした。 20年後、その少年は成功を求めて仲間と努力をする発明家になった。 ある日、彼女はある少女に嘘の話をした。 体が不自由な人が嫌われて不幸になる話を聞かせた。 その話を聞いた少女は、涙を流し心から悲しんだ。 20年後、その少女は体の不自由な人間を介護する人間になった。 この世には嘘からできた話が沢山ある。 そしてその〝嘘〟の話から救われる人間がいる。 例えその話が嘘でも、その話の中にある 〝気持ち〟は決して嘘じゃないから。 これは嘘つきの私が書く嘘の話。 今回も上手くできた気がしない… しばらく話をよく練ることにします。