ぽてち
13 件の小説世界(これは物語ではありません)
ぽてちです。 2023年か…昨年はいろいろありましたね。 安倍首相が射殺されたり、 コロナが増え続けたり、 ウクライナとロシアで戦争が起きたり… いや悪いことしか出てこない!! おかしいでしょ!! もっといいこと…いいこと… あ!そうだ! FIFAワールドカップで日本が大健闘しましたよね! ………だめだ。それ以上思いつかない。 そもそもそんなこと自体がおかしいんですよ! 悪いことしか思いつかないことが! ウクライナとロシアの戦争も 元はと言えばロシアがふっかけたし 安倍首相が射殺されたのも 元はと言えば統一教会の詐欺のせいだし(詐欺?) コロナが蔓延したのも 元はと言えば中国の不注意ですからね!? だとしてもどいつもこいつも超超超重大なこと犯しちゃってんのにしらばっくれて「俺は悪くない」アピールしちゃってんだから 困ったもんですよ! ちっとはごめんなさいの一つも言えないもんすかね!! それに安倍首相が射殺された件については 安倍首相の後ろでごっつい銃持って構えてる奴がいるっていうのに なぜ警備員は取り押さえようとしなかった!? 演説に夢中になっちゃってたカナ!? 警備員の仕事成してねぇやろ!! どやつもこやつも自分の立場理解してるんすかね!? それもただの中学生(主)が あーだこーだ指摘するのもどうかと自分自身でどうかと思いますけども! でもいろんな人がそう思ってるんじゃないっすか? 少なくとも自分はそう思ってます。 これを読んでる人はどう思ってるんですかね。 ぜひコメントで教えて欲しいです! 2023年はどうなるんでしょーかね。
雨は青かった
遠い日の夜 窓の外は雨が降っていた その日 友達と喧嘩した 私は あの子に何て 声をかければいいか 分からなかった 嗚呼 雨よ 私の心にも 降ってくれ この 廃れ切った心に 潤いを与えてくれ そんな言葉を 雨は 聞くよしもなかった 葛藤に 背伸びした 雲に 手を伸ばした …届くはずがなかった 苦しかった 手を伸ばせば 伸ばすほど 苦しかった もういいや 今日は 嫌なこと 全部忘れて寝よう そう思った 翌日 外はすっかり 晴れていた 私は 支度をして 家を飛び出した しばらくして 友達に会った 昨日喧嘩した友達だ "ごめんなさい" 私は驚いた ゲーム下手だとか 変なやつとかって 私は散々貶したのに こっちが先に言っておけばよかった 謝るべきなのは どう考えても こっちだった 私は 眼から 雨が滴るのを 感じた 私は 咄嗟に言った "うるさいよ。あなたが謝るなんて…あなたらしくないよ… 謝るべきなのは私よ。 ごめんなさい…" そして私は 勢いに任せ こう言った "これからもずっと…友達でいてくれる?" 彼女は… 優しい笑顔で 声も出さず 頷いた 空には 虹が 掛かっていた まだ薄暗い 冬の陽気 私の心は 明るく 暖かいものと なっていた 私は いつの間にか 笑顔になっていた 昨日の雨も 私の心も 青かった
−アモアス物語−何が何だかわからない編−
小説制作遅くなってマジですいません! だって…い、忙しいっすよ…↑言い訳 ということで今回の小説はAmong Usを 題材とさせていただきました! ですがこの話は私オリジナルではありません。 fnfという音ゲーにあるネタ曲"Who" の中のお話を引用させていただきました!とても面白いので、みんなにもこの話を知らせたいと思いました! 前置きが長くなりましたが、 本題に写ろうと思います! ……誰がインポスターだ? ─死体が発見された─ ホワイト「俺はやってないよ?」 パープル「だろうね。」 ホワイト「それに君もやってないわけだ。」 パープル「もちろん。」 ホワイト「………じゃあ誰がやったんだ?」 ─数十分後─ ホワイト「何なんだクソが!」 パープル「南南ダーク・蘇我くんは子なしだよ。」 ホワイト「誰かの親が結婚してないならどうして聞いたんだよ!」 パープル「お前薬でハイになってるのか?」 ホワイト「わかったわかった!もういい!俺がやったんじゃないならどいつがやった!」 パープル「そうだよ!その通りだよ!」 ホワイト「いい加減にしろ!!」 パープル「イイカゲン・西郎は死んだよ!ドイツがやったんだ!」 ホワイト「それを俺が知りたいんだよ! どいつがヌーブ69を殺したんだ!」 パープル「やっとわかってきたか!」 ホワイト「お前はすぐにわかってないといけないだろうが!!!!」 パープル「おいおい、そう怒るなって。 俺はただ手伝いたいだけだ!」 ホワイト「ごめんよ、俺疑心暗鬼になってるみたいだ。みんな怪しいんだ!」 パープル「みんなが?俺は黄色が『あやしー:)』って思うけど…」 ホワイト「黄色が怪しいかい?」 パープル「ああ、俺彼女に会ったけどさ。」 ホワイト「こいつが死んだ前に?じゃあ彼女が殺したのか?」 パープル「いや、ドイツだよ?」 ホワイト「どいつってなんだよ。」 パープル「何だ、やってたのか?」 ホワイト「やってたのって何だよ?!」 パープル「だから殺しはドイツだって!」 ホワイト「意味わかんねーよ何なんだクソが!!!!!」 パープル「そいつは放っておけって!」 ホワイト「どいつを放っておくんだよ!?」 パープル「でもインポスターだぞ!?」 ホワイト「どいつがインポスターなんだ!!!」 パープル「そうだよ!!その通りだ!!!」 ホワイト「お前が言ってるのは何だ!!」 パープル「南田は医務室にいた奴だよ!!言ったろ!!」 ホワイト「あ゛あ゛あ゛俺がどうしてこんな…」 パープル「俺がどうしてだよ!」 ホワイト「お前が…何だ?」 パープル「南田は医務室にいたんだって!!俺がどうしてだ!!」 ホワイト「お前はどうして…何!?」 パープル「どうして・も・名前知り隊だよ!わかったか!!!」 ホワイト「ウワァァァァァァァァァ!!!!!!!!」 ホワイト「俺はオマエラゼンインムッコロスってんだよ!」 パープル「!!………じゃあ全部お前だったんだな!!」 ホワイト「お前は何を言ってるんだ!」 パープル「もういい!お前がインポスターだってわかったからな!」 ホワイト「ハァァァァァァ!!??何言ってんだお前!証拠なんてどこにも…待て!ヤメロオオオオオオオオオオオオオ」 ─ホワイトはインポスターではなかった─ 意味がわかると…面白いでしょ? (完)
恥ずかしがり屋とダジャレ好きep2
サンズはシャイガイに追いかけられ、 絶体絶命の状況に陥った瞬間、 霧雨魔理沙が助けに来た。 シャイガイにガスターブラスターとマスタースパークで挑む! サンズ「骨符『ガスタースパーク』!!」 魔理沙「私の技パクんな!」 シャイガイ「ウォオオオオォォオォ!!」 弾幕の飛び交う、悲鳴が轟く、 戦場と化したビル街。 その建物の影に隠れてある組織が様子をうかがっていた。 ???「何者かがあいつと戦っているようだな…。」 ???「1人は魔女のようだな…そしてもう1人は…スケルトンか?」 ???「圧倒的な強さだな。処分した方がいいのだろうか…?」 ???「いや、仲介した方がいいんじゃないか?その方がいい戦力になるはずだ。」 ???「よし、突っ込むか?」 ???「合図をしたら突っ込むぞ…!」 ???「1、2…」 ???「3!!!!!!」 サンズ「何だか足音が近づいてくるな…」 魔理沙「…!まさか、あれは…!!」 そこには、武装した集団がこちらに突っ込む姿があった。 ???「スタンランチャー発射用意!!」 ???「撃てええええええ!」 \バァァンンンンンンンン/ シャイガイ「グオオオオオオオオオオオオオオオオオウ!!」 ???「今です!!技を浴びせてください!!」 魔理沙「マスタースパーク!!」 サンズ「ガスターブラスター!!」 シャイガイ「ァァァオオオオオオオオオウウウウウ!!!!!!」 シャイガイは気を失った。何とか倒せたようだ。 サンズ「ふぅ…何とか倒せたな。ところでお前さんたち、何者なんだ?」 ブライアン「我々はSCP財団。私は確保部隊隊長、ブライアンです。」 ジョン「私は副隊長のジョンです。」 魔理沙「SCP財団って知ってるぞ!SCPの確保、収容、保護を行なっている集団だろ?」 ブライアン「お、よくお知りで。」 ジョン「我々の存在を知っているなら話は早い。あなたたち、我々と一緒に来てください。悪いことは致しません。」 魔理沙「どうする?サンズ。」 サンズ「一緒に行ってもあまり悪くはないだろう。ついていく。」 ブライアン「ご協力ありがとうございます。それでは、ついてきてください。」 SCP財団の集団について行ったサンズたちに待ち構えている光景は何なのだろうか…。
最後は死ぬこと
人生っていうのは、こうやって生きててすごく疲れるなんてこともある。 でも、今すごく頑張っても、最後には死んでしまう。 それなのに、人間は無理に生きようとさせる。 どうしてだろう。 最後には死んでしまうのが生き物っていうものなのに、 なぜか人間だけ無理に生きさせようとする。 おかしなものだ。 “生きてるのに罪はない” こうやって病んでる人にはそうやって教えを説く。 そんなこと、わかっているのに、 耳にたこができるほど聞かされてる。 生きてるのに罪はないのは当たり前だが、 最終的には死んでしまうのに何故色んな人に生きろ生きろって言われるのは何故なのかが全くわからない。 他人からよく、命を軽んじて見ていると言われる。 だが、当たり前のように死んでしまうことを考えないほうが命を軽んじて見ているんじゃないかって思う。 死ぬとか、生きるとか何回も言ってて馬鹿みたいだけど、 この世に生まれて、今を生きて、そして死んでしまう。それでも生きる意味が見出せないんだ。 みんなは何もわかってない。 最後に死が待っているのに、 生き続けろっていうのがわからない。 俺が求めている“人生”って 何だろう
恥ずかしがり屋とダジャレ好き
これは地上に出て数年した後の話である サンズ「あぁ…地上に出たとはいえ、暇なのは変わらないんだな。」 サンズはのんびり散歩をしていた。 高層ビルが立ち並ぶ街それは人の多いこと。 しかし、サンズは仕事も持ってなければ趣味もない。 毎日こうやってダラダラしてるしかないのだ。 サンズ「ん?速報か?」 サンズはポケットの中に入ったスマホを取り出した。 するとそこには、とんでもないものが写っていた。 “SCP収容所からSCP−096が逃げ出しました。” サンズ「SCP−096?あのシャイガイってやつか?多分ここにはこないだろうな。…多分。」 サンズが路地裏を歩いていると、 路地裏の奥で壁のほうを向いて座り込んでいる人を見つけた。 サンズは困ってそうだとその人に話しかけた。 サンズ「おい、大丈夫か?返事をしろ。」 サンズはそいつと目を合わせた。 すると、途端に悲鳴を上げた。 ???「ぁぁぁぁぁづはぁぉぁだぁあ」 サンズ「! わかったぞ…まさかこいつが、目を見たものを殺すまで追いかけてくる…シャイガイだ!!」 サンズはシャイガイと目を合わせてしまった。 サンズ「大丈夫だ。やられる前にやる!!」 サンズ「ガスターブラスター!!!!」 サンズはシャイガイにガスターブラスターを浴びせた。 サンズ「な、効いてない!?」 シャイガイ「ぁあぁはぁふおおぁうぉぉおぉおおぉおおおお」 サンズ「やばいやばい追いかけてきた!!」 必死に逃げるサンズ。必死に追いかけるシャイガイ。しれっと横のベンチで寝てる美鈴。 サンズ「くっそ…どの技も効かねえ…!」 サンズ「この技を使うのはかなり骨が折れるんだがな。行くぞ!ジャイアントブラスター!」 シャイガイ「ぁああぉぉおぅ!」 少しダメージが入ったようだ。 サンズ「やばい、煙のせいで全然見えない。どこから来るんだ…。」 シャイガイ「ぐぁあぁあおおおおおお」 サンズ「!!」 背後に回られた。もう打つ手は無いのか ???「マスタースパーク!!」 シャイガイ「ゔえぁあおお!」 サンズ「…魔理沙!助けてくれたんだな。」 魔理沙「ふぅ…なんとか間に合ったな。」 サンズ「お前がこなかったらどうなってたか…よし!ここから反撃開始だ!」 続く
ぽてちのロブロックス巡り−Arsenal編−
…!ここは、ど、どこだ? 起きた先には、馬鹿でかいコテージがあった。 ???「やあ、諸君。」 俺「…!だ、誰だ!ここはどこなんだ!」 ゲームマスター「私はゲームマスター。諸君らは、ロブロックスの世界にいる。」 俺はぎょっとした。 俺「この前のところも、なんか見たことあるなと思ったら!」 ゲームマスター「そうだ。あそこもロブロックスの世界の一つ。」 俺「早く現実世界に戻してくれ!」 ゲームマスター「ふふ、いいだろう。しかし、数々のワールドをクリアできたらの話だがな。」 俺「よし、やってやる。」 運動には慣れていた俺は、余裕だろと思っていた。 ゲームマスター「次のゲームは、Arsenalだ。チームで戦い、キル数で競い合うfpsゲームだ。」 俺「よし、やってやるよ!」 ゲームマスター「よろしい。では、ゲームスタートだ!!」 スタートの合図と同時にダッシュした。 最初の武器は…野球ボールランチャー!? なんだこの変な武器!! まあとにかくやるしかない。 ルールはランダマイザー、途中で武器が変わるから平気だ。 俺「イタァ敵ィ!!覚悟おおおおおおおお!!」 敵「オイちょ待てギァァァァ!!」 ふぅ…まずは一キル…。 お、武器が変わった。M60か。 いい武器だ。ようやく武器らしい武器ゲットしたぜ。 よーし高台だ。敵発見!オラァァァァァァァァ!!!! 敵「痛いなになにちょっと…あ、あいつか!オラァァァ!」 やばい気づかれた!ここは意を決して飛び降りるぞ!1、2の、サァァァァァン!! 敵「何だ!あいつヤベェェェェグホッ‼︎」 やられるとこだったー。 …って、囲まれてるううううう! どうする、このままじゃ銃弾の雨に飲まれて死ぬ…! 絶体絶命と思ったら、その時! 味方「オラオラ仲間は殺らせねえぞ!!」 俺「はぁ、ありがとう!」 味方「何、これぐらい安いことよ!」 そして、味方と共に敵を殲滅していった…。 そして、ついにゴールデンナイフを 手に入れた! ゴールデンナイフで敵を倒せたら、自分のチームの勝利! 後もう少しだ! 敵「殺されてたまるか!!」 抵抗する敵達。 銃弾を必死に避け回る。 よし、背中がガラ空きだ! 俺「いっけええええええええええ!!」 敵「グハァァァァァァ!!」 か、勝ったのか? ゲームマスター「おめでとう。青チームの勝ちだ。勝った君たちは、次のゲームに進もう。」 俺「残った奴らは?」 (oof!) 俺「…!」 ゲームマスター「ほら、負けたらああなるんだ。」 俺「…」 ゲームマスター「よし、次のゲームに行こう。」 もしかしたら、俺はとんでもないことに巻き込まれたのかもしれない。
ぽてちのロブロックス巡り−Nico's nextbots編−
夜。廃墟のスーパーマーケット。 閉じ込められた僕。 え?なんで閉じ込められてるかって? とある奴にバットでぶん殴られてから、 気づいたら廃墟のモールにいたわけよ。 ほんとびっくりだよねw そして、捕まったのは自分だけではなく、他に何人かいるようだ。 それじゃあ、脱出ルートを探すか。 ここは、地下駐車場っぽいな。 上に登ったら何かあるかな…。 何かあった。だが、それは俺の想像を遥かに超えるほどやばいものがあった。 遠くに見える、謎の顔。 目は二重、口は赤く染まっている。 あの赤いのは…血か? …はっ、あの顔、見たことあるぞ? あいつは、ま、まさか… いやいや、そんなはずはない… まさかあいつがいるわけねえじゃねえか…w と、とりあえず、こっち側を探索するか…。店の裏に何かあった。 これは、倉庫か? このスーパーマーケット、かなり広そうだ。ちょっと2階にも行ってみるか。 2階は、トイレ2部屋と、お店がいくつか並んでいた。そこには本屋もあったが、なぜか本が並んでいた。それも比較的新しいやつ。 廃墟のはずなのに、新しい本…っていうか、本が並んでること自体なんだかおかしいなと思った。 そして、もう一回地下駐車場に戻ろうとした。 地下駐車場に戻った矢先、目に飛び込んだのは、なんともおぞましい光景だった。 謎の顔達が、人を追いかけては、食い荒らしていたのだ。 俺はその凄惨な光景を前に、立ち尽くしていた。 すると、その顔がこっちを向いた。 そして、こうしゃべった。 「You are an idiot! hawhahahahaha!!」 すると、一気にこっちに向かって追いかけてきた。俺は一気に怖くなって一目散に逃げ回った。 とりあえず俺はトイレに駆け込んだ。 すると、あいつは追いかけてきたものの、トイレの奥には入ってこれないと分かった。 他にもこのセーフゾーンがあるんだったら楽勝だ。 しかし、このままトイレに立てこもってても脱出ルートは見つからない。 行こう。 走り回った。無我夢中で走り回った。 怖さを跳ね除け、ただ脱出ルートを見つけるために走った。 ん?あれは…あのビートボックスやりまくってるやつは、 Obungaじゃねえか!! あいつもやばい殺される! 「ウワァァァァァァァァァァァァ!!」 「嫌だ!!食われたくねぇよおおお!」 次々と他の人が食い荒らされる。 絶対食われてたまるか……!! 逃げて逃げて逃げまくった。 そして、倉庫に隠れた。 そこで目にしたもの、それは… 通気口だった!もしかしたらこの中に入れば脱出できるかもしれない! そう思った瞬間、ドアがガタガタ鳴り始めた。 Obungaが来た。 このままだと殺される。 すぐさま通気口の中に入った。 その瞬間、Obungaがドアを破って 俺を食おうとした。 「ヤベェ逃げ…ぐあっ…!」 俺は、右腕を噛まれた。 だがそんなことは構わず、無我夢中で通気口の中を這いずりまわった。 そして出た先は 「エレベーターだ!!」 これで外に出られる! 早速エレベーターの中に入った。すると現れたのは、Obungaだった。 「しつこいぞこいつ!!」 俺は食べられそうになるも、扉が閉まり、見事俺は脱出に成功した。 かと思われたが、 エレベーターが赤く光り、エラーが発生 とディスプレイに表示された。 「まだこれで終わりじゃないのか!?」 と思ったら、一気にエレベーターが急降下した。俺は倒れ込んだ。 「ぐっ…なんだ!何が起きてるんだ!?」 そして、地面に激突した。 俺は気を失った。 その後にまた別の場所に送られることになるのだが、それはまた、別の話だ。 終わり
crossed out−ポータルの先−
※注意:このお話は、fnfという音ゲーのmod、indie crossにインスパイアされて 作った話です。そして、この話には、 カップヘッドが登場します。 知ってる方も、知らない方も、 是非、楽しんでみてください。 俺は高城幻(たかしろげん)。 ただの…と言ったらおかしいけど、 中学2年生だ。俺はとある特殊能力を持っている。それが、 “模写”だ。 誰かと出会い、その誰かが能力持ちだったら、 その能力を“模写”(コピー)できる。 モノマネとかってよく言われるけど、 そんな生ぬるいようなものではない。 モノマネよりも完全で、誇張せず、矮小もしない。 99.9%完璧に模写できる。 そんな俺が今までに得た能力は… 無い。 なんてったって、特殊能力を持っている人間なんて俺以外見たことない。 もしいるとしたらすげぇことだよ。 そんなこんなで、能力も使わず(ていうか使えず)、 普通の小学生と同じような生活をしていた。 …ところが夏の日の学校の帰り道でのことだ。 「アァ今日も疲れたなっと…。 さてと、うち帰ってアイス食お… ん?」 「なんだあれ?」 そこで俺が目にしたのは、 赤黒い…なんていうんだろう…次元の裂け目?みたいな何かが浮いてたんだ。 で、俺はその変なのが気になって近づいたんだ。 でも、周りの人たちは気にしてないというか、そもそも見えてないというか。 で、近づいた瞬間に、赤い光を放ったんだ。 俺は途端に気絶した。 それで、気がついたら… なんか、トムとジェリーみたいなノスタルジックなカートゥーンアニメのような世界に来ていたんだ。 「うぅ…どこだ?ここ…。」 そしたら、森の奥からカップのような頭のやつが出てきたんだ。 「うーん、あの変なポータルに入るとどうなるんだろうか…?」 「ポータルに関してはよくわからないが…ネジの緩みを見つけたぞ!」 と言うと、俺を指差して、こう言った。 「おいお前!よくも俺たちの世界を混乱させてくれたな!今すぐ俺がここで成敗してやろうか?」 俺は頭がパニックになった。 「へ?どういうことだ?ここはどこなんだ?何が起きているんだ?」 「とぼけても無駄だぞ!俺がここで倒してやる!」 「ちょ…!ちょっと待て!!俺は何もやっていない!いきなり俺の世界にポータルみたいなのが現れて、近づいたら赤く光って、気づいたら、ここに…。」 カップヘッドはハテナ顔になった。 「本当か?だとしたら、このポータルは俺たちの世界だけの問題じゃないのか?」 俺は答えた。 「俺の考察が正しければ、何者かのせいで、数々の世界線のタイムラインが歪み始め、その数々の世界線を繋ぐポータルというか、世界の亀裂みたいなのができたんだと思う。」 「そうなのか。だとしたら、他の世界も異常が起きているのか?」 「そうだと思う。」 その事実を知ったカップヘッドはこう言った。 「だとしたら、他の世界線も行った方がいいんじゃないか?」 俺も同じことを考えた。しかし、 「そうしたいけど、俺がいくらポータルで飛ばされてきたとはいえ、いつどこでポータルが発生するかわからないし…」 「そうだよな…」 考え込んでいると、突然自分の周りが赤く光り出した。 「この光、あのポータルの光とそっくりだ!もしかしたら、ここにポータルが出てくるかもしれない!」 「そうか!…でも、俺はどうするんだ?」 「…手を繋げば…いいんじゃない?どうする?行くか?」 「行くに決まってるだろ!」 カップ頭と俺はしっかり手を繋いだ。 「お前、名前は?」 「俺は、カップヘッドだ!」 「まんまだな(笑)」 「おい!!」 「ハハハ、俺は高城幻だ。」 「そうか。よろしくな!幻!」 「さあ、行こう!」 そして、俺は、いや、俺たちは、ポータルに飛ばされた。 しかし、ここからの旅が超過酷になることを、俺たちは知らなかった。 episode2に続く
生と死
生きる、生かす、死ぬ、殺す… 生とはポジティブ、死とはネガティブな感情として語られる。 だが、それは間違っていると私は思う。 生きることも死ぬこともどちらも素晴らしいことだと思う。 幕が上がり、劇が終われば幕が閉じる。 人生だってそんなもんだ。 この世に生かされる、 そして華やかに散っていく。 死が怖い?確かに私だって怖い。 だからこそ、死は素晴らしい。 どうだろうか?皆はどう思う? ぜひ、聞かせてくれ。