埋めました。
僕は2023年、8月の夏休み中に友達2人(仮名AとB)と協力して人を埋めました。
僕はその時6年生でした。もちろんAもBも6年生です。
同級生の子を埋めました。元々はその子(仮名c)も友達でした。Cはある時から身なりが汚くなり、無口になりました。クラスの人たちは徐々にCを無視するようになりました。僕もその1人です。そしてクラスメートの数人がCを虐めるようになりました。ノートを破いたり物を隠しているところを何度か見たことがあります。本当にやる人がいるんだ。って、そう思いました。
先生は我関せず、とでも言うような態度が丸見えでした。
僕はイライラしました。高学年にもなってろくに仕返しも出来ないようなCに。
僕は思いました。Cさえ居なくなればいじめもなくなるんじゃないかって。いじめが起きたのはCがそんなに汚いからだ。
僕はAとBに協力してもらって夏休み前に計画を立てて夏休み中にCを殺しました。
殺害には僕が持ってきたトンカチとAが持ってきた金属バットを使いました。Bは大きいシャベルと小さいシャベルを1つづつ持っていたのでそれで埋めました。埋めてる時に見張りを頼んでいたAにバレたらどうするんだ、と言われましたがバレる訳ありません。なぜなら場所はそこそこ大きい山の登山ルートを外れたところだからです。登山客がまぁまぁ来るような山なので急に取り崩す、なんてことはありません。
Cを殺した後、なんとも言えぬ快感と底知れぬ不安を感じました。
夏休みが終わったあと、予想通り朝の会でCが行方不明になっていることを先生が語っていました。その時は暑さから来る汗なのか不安から来る汗なのか分かりませんでした。
僕は今中学1年生でもうすぐ2年生に上がります。未だ、Cが見つかったという情報は聞いたことがありません。
思い返すとまるでフィクションのような出来事でした。
きっとこの先何年も見つからずにCは腐っていくのでしょう。
罪なら潔く認めます。
C、今までごめんね。ありがとう。さようなら。
※この作品はフィクションです。実際の事件・団体・人物には関係ありません。