ピコナナ
19 件の小説めのめのよのめ
1しゃべらない人達 「めのめのよのめ」 唱えてみて 朝起きる そして夢を見た めのめのよのめ、、夢で出てきた変な言葉 「めのめのよのめ?」 、、、。 「、いいや、行ってきます、」 家にいる猫に声をかけ 玄関のドアを開けた、外に出る そう、外に出たはずだった 外を出た先にあるはずの風はなく 私が掴んでいたドアノブは吊り革になった 周りには、優先席と書かれた紙が貼られ 細長い通路のような間取り、 少し揺れ、 今いる場所が動いていることが分かる ガタンゴトン、そう繰り返し聞こえる そしてみたことのある景色が広がる ここは、電車の中? 私は確かに玄関のドアを開けた、 外にも出た、なのに、なぜ? 私の家は電車付き一軒ではない 電車酔いがしてきた ここが今が夢では無いことがわかる 「うう、、」 酔いが酷くなり席に座る いつもの座席の感覚だ プツッ しばらく座って寝た 、、落ち着いてきた 終点に着く時間には とっくになっているはずが どの駅にもついていない 突然前の列車の扉が開く 1人の少女がこちらをみる 「お名前は?」 少女は恐る恐る、 私の手を取り、指でなぞる え ん ど う み さ き 「えんどうみさき?」 少女は深く頷く またなぞる こ こ は ど こ 「ごめんね、、私もわからないの」 お ね い ち や ん は ど お し て こ こ に 「それもわからないの」 「みさきちゃんどうして声をださないの?」 みさきちゃんは首を傾げる 事情でもあるのだろうか? だ い じ よ う ぶ ? 心配そうに私をみつめる 「、、大丈夫だよありがとね」 ま た ね そう手の甲になぞり、 微笑みながら、、次の車両へ移っていった 静かな電車、どこか、心地よくかんじる 、、本当に静か、 今度は後ろの列車から人がくる 男性の会社員のように見える その人は、顔を隠し 私の目の前に立ち、手話をする、 あなたの名前は? 「、、、私の名前はゆうみ子です」 顔は見えないが。優しそうな男性だ 珍しいお名前ですね 「はは、、そうなんですよ、、」 昔、手話をしていてよかった、、 この人、話せないのかな、 どうしてここに? ここはどこですか? 「すみません、私もわからないのです」 少し残念そうにし、微笑む男の人 大丈夫です 、、私は、 あなたは大丈夫ですか? 「はい、私は大丈夫です、酔いが覚めたら ここから出る方法を探します」 少し心配そうにしながらも わかりました と、手話をして次の車両へと移っていった またしばらく座っていると すごい勢いで後ろの列車の扉が開いた 出てきたのはガラの悪そうな女性 やけに急いだ様子だ 私を見てこちらの方へ駆け寄り メモ帳を取り出し、すぐさま書いて こちらにみせる 『逃げろ』 え? 後列の列車、、なにも変わった様子はない 「どうし」 すると女性は私を抱えて 前列へ走る 「え?、えっ!」 焦っているうちに女性は止まる 「どうしたんですか?」 私が言うと、またメモ帳を取り出し書く 『非常停止ボタンがなっていた』 「そんなの聞こえませんでしたが、、」 ぼーっとしてたから聞こえなかったのかな、 「あ、ありがとうございます、」 すると女性は前の列に戻り 同じ所に私を座らせてくれた またメモ帳を取り出し 『がんばれよ』 そう書いて次の車両へすすんでいった 酔いが覚めてきた、今なら歩けそう、、 でも、いざたったら、また酔い始める また前列のドアが開く 今度は杖持った若い男性が 私の目の前の視覚障害者席という席に座る こんな席、、あったっけ すると私の存在に気がついたのか こちらを向く ただこちらを見るだけで 何も話してはくれない しばらくの沈黙が続く 私から話さないと、、 私は口を開く 「どうして、ここに?」 そうすると男性はスマホを打ち、 見せてくる 《めのめのよのめ、、って言ったからです》 「めのめのよのめ?、、夢で見た」 そういうと、また打ち始める 《めのめのよのめ、 この言葉を言うか、夢で見るか、 そうしたらここに、電車に着くんです》 《こう考えてください めのめの 夜の目、 この列車の中で、寝たら死ぬんです》 「寝たらしぬ、、」 男性は頷く 「どうやってでるんですか?、、ここから」 男性は打ち始める 《方法はあります、 先頭車両にいくんです。》 《いざ、先頭車両に、行って何をするかは 分かりませんが》 男性は立ち上がり 私に手を振って前の列車へ向かっていった 「あ!」 男性のスマホが落ちている 「待ってくださ、、」 行ってしまった 追いかける気力もないし、、どうしよ、 ふとスマホの画面をみる 《めのめのよのめ、 夢を見た人は、必ず人間の機能一つを失う じゃあぼ》 打つのをやめた形跡がある 「、、夢をみた人」 めのめのよのめ 唱えてみて 夢、、 落とし物のスマホを握りながら立ち上がる 自分の座っていた座席、 そこに書いていたのは 聴覚障害者席
にじゅう
20個のみかん 20枚の資料 20時間の長い時間 20人の命 20の約束 20って嬉しい数字? 悲しい数字? どちらでもない? 少なくとも私は嬉しい数字 だって だって だって フォロワーさんが20人になりました! 20人の命ってかいてしまぃましたが 皆さんのことではありません! これからもどうぞよろしくしてくださると 心の底から嬉しいです!
魚
お魚さん。 綺麗に泳いで。 群れて。も。 綺麗? とっても。 綺麗。 悪口も言わない 聞こえない ひととわちがって 綺麗。 綺麗。 綺麗。 生きてて綺麗なお魚さん 生きてて醜い人間さん 生きたいお魚さん いきたい人間さん みんなはどうですか? いきたいですか? いきたくないですか?
教師
あの子を指差す先生 舞台に立たせる 「あの子の様になってはだめ」 生徒を教材にする 気に食わない
大好きボム平
こんちは!ピコナナです! 私が世界、いや宇宙一好きな物は もちろんの如く鳥です!!! ですが、世界一好きなキャラクターは、、 そう、ご存知の通りボ○平です!!!! (ご存知な訳ねぇ、) ボ○平って著作権、、大丈夫なんでしょうか、 一様○つけときます! ボ○平は○ーパーマリオオリ○ミ○ングの キャラで、もう可愛いしかっこいい! ある実況者さんきっかけで出会いました! まじ可愛い! ちょっと素直になれない感じや 記憶喪失って言う設定が刺さりました! メンタルの弱くない方は、是非! ○ーパーマリオオリ○ミ○ング! 実況を見るか、ゲームをやってみてください! (スポンサーかな?) 実は続きある ネタバレ禁止 やってる人だけみてください! 私ちなみにボ○平死んじゃうじゃないですか、 あれが悲しすぎて泣きました。😭
悩み3
悩み1 悩み2を先に見るのをお勧めいたします どうぞゆっくりしてください! 本編スタートです! その声を聞いた瞬間 視界が歪み ルービックキューブみたいに コロコロと背景が変わる そこはいつのまにか病室だった 目の前には 顔が真っ黒に塗りつぶされた女の子が、 口を開く 「友達の友達の話 そう、思いたかった?」 「あなたは人を信じませんでした」 「あなたは人を大切にしませんでした」 「あなたは考えすぎました」 「あなたはゆっくりしすぎました」 「私は」 「人 の 話 を 聞 き ま せ ん で し た」 色が反転して 今度はLINEの背景画面 大丈夫? 話を聞こうか? 優しい言葉をかけてくれる家族 ◾️丈◾️? 話◾️きこ◾️◾️? それを聞こうとしない人 「あなたは差し伸べた手を 振り解きました」 「全ては あなた が悪いんです」 この後ルートが分岐します! A私ルート B分からないルート Cお母さんルート です!楽しみに待っていただけると幸いです! Aはおやすみおはようで配信してますが、
おやすみ おはよう
これは悩みという短編集です。 序章 1 ○にたい? 2バカだね 3悪い 4謝罪 そして、 番外 私 1○にたい? 「私ね、死にたいって思った事ないの、」 急に友達が言い出した 「いいことじゃん どうしたの?」 「いや、逆に辛いな、って」 、、、、、? どうして? 口には出さなかったけど、 友達はわかったらしい 「世の中の辛いのベクトルが 段々上がっていく そして、辛い人は人に悩みを話せなくなる そんな事で?って言われるのが怖いから、 自分が本当に辛いのか分からなくなるから」 、、、、あまりにも生々しい話で 言葉が詰まってしまった 「そして、 いつかは死にたいって思うようになる」 2バカだね 友達が口を開く 「実はね、これ私の友達の話っ!」 また友達は口を開く 「友達は聞いたんだ (死にたい)(誰か助けて)っていう 絶望に満ちた歌を」 「それで この曲の子より私は辛くない 私の悩みはつまらない そう思っちゃったんだ」 「友達は話せなくなった」 、、、、 「そしてその子は屋上から飛び降りた。」 「まぁ助かったんだけどね」 「良かっ、」 「でも、、それからその子は寝たきりだ、」 、、、、、、、 「話したら解決できたかもしれない 少し気持ちが和らいだかもしれない でも話さなかった 話せなかった」 「寄り添ってくれる家族がいたのに 、、、、、 友達が、いたのに」 、 「ばかだね、」 友達は言った死にたいって思う前が、 一番辛いって でも、おかしいところがあった 最初は自分は「死にたいと思った事がない」 でも今は「死にたいって思うようになる」 矛盾してる どうして自分にあった事みたいに話すの? 友達 の 話なんでし よ う? 「どうして、、私にその話を?」 つい言葉に出てしまった、 友達は泣きそうな顔で言った 起きて、欲しいから 3悪い その声を聞いた瞬間 視界が歪み ルービックキューブみたいに コロコロと背景が変わる そこはいつのまにか病室だった 目の前には 顔が真っ黒に塗りつぶされた女の子が居た 女の子は口を開く 「友達の友達の話 そう、思いたかった?」 女の子は重ねて言う 「あなたは人を信じませんでした」 「あなたは人を大切にしませんでした」 「あなたは自分勝手すぎました」 「あなたは考えすぎました」 「あなたはゆっくりしすぎました」 「私は」 「人 の 話 を 聞 き ま せ ん で し た」 色が反転して 今度はLINEの背景画面 大丈夫? 話を聞こうか? 優しい言葉をかけてくれる家族 ◾️丈◾️? 話◾️きこ◾️◾️? それを聞こうとしない人 「あなたは差し伸べた手を 振り解きました」 「全ては あなた が悪いんです」 4謝罪 そして、 その声は 私の声でした 私は自殺しようとした みんなが助けようとしてくれていたのに 私は本当 「ばかだね」 「あなたがいても意味はない」 「謝罪をこめて 死にましょう」 「ずっとここにいましょう、」 「私が死んだら みんな幸せになる」 私が死んだら 私も楽になる 「迷惑をかけずに済む」 もう疲れずに済む だから 死にましょう 、、 ああそうだね 、、、いいや、違う。 友達は 助けようとしてくれてたんだ 死んでどうする 諦めてどうする! 逆に迷惑をかけるつもりか! 景色が変わる 私の部屋 泣き崩れた寝室 楽しかった友達の部屋 辛くなった屋上 ぐるぐる景色が変わってゆく 楽しい家族の団らん 楽しい友達のお泊まり みんなで遊んだ遊園地 家族と一緒に行った遊園地 あれ?、、 楽しかったじゃないか! 帰らないと、現実へ 謝らないと、、ありがとうって伝えないと 走り続けて、息が切れてきた頃 目の前に5歳ぐらいの女の子が現れた 「ねぇ、どうして疲れてるの? 私より大きいのに、、、」 「、、、、、?」 「がんばれ大人のおねえちゃん!」 その子は死んだお姉ちゃんの写真そっくりだ 「え、あ。、」 思わず足を止めてしまった 「こら! 止まるな!」 う、、 頭がぼんやりしてきた (行かないと、、いけないのに) 「寝ないで!寝てるのは、私だけで十分!」 、、、、、、、 「がんばれ!、、、私の妹よ!」 その言葉で私は目が覚めた にこやかに笑って 女の子、、いや お姉ちゃんは消えた う、、、 起きたらそこは病室だった そして 目の前にいたのは四人の友人だった 四人ともくまがあって、少しやつれていた 四人の顔を見た瞬間申し訳なさと感謝で 思わず泣いてしまった 「みんな、、、ごめんねありがとう!」 お姉ちゃん ありがとう 番外 私 私の名前は南 光 南家の次女にして正真正銘、女 生まれる前は男の子って言われていましたが 女です。 5歳上のお姉ちゃん 私が生まれるのを楽しみにしてくれた でも、 私が生まれた日にお姉ちゃんは死んだ 儀式? 事故? 呪い? 分からないよ もしかして 私のせい? これが、自殺した理由 本当に、私は ばかだね [おーい光!] [退院パーティ!はーじまるよ!] 「はーい!w今行くー!」 みんな ほんとうに ありがとう
悩みニ
悩みという小説の続きです! ピコナナのアカウントからお願いします! [すいません、 リンクを貼り付けるなど私には無理でした、] 一応貼り付けときます! それではスタートです 友達が言った 「死にたいと思う前が1番つらいって」 どうして友達は どうしてこんなにわかったように話すんだろう まるで自分がそうだったように 「これね実は友達の話なんだ」 友達が言い出した 「悩みを抱えていたんだ、 でも話せなかった」 「友達は聞いたんだ [死にたい 誰か助けて] っていう絶望に満ち溢れた曲を」 「私は曲の子よりも悩みが浅い だから私が悩んでいることはつまらない そう、考えちゃったんだ」 「それで、どんどんどんどん、疲れちゃって」 「その子はね 自殺 しようとした でも助かった」 「よかっ、」 「でも、その子は寝たきりだ」 「寄り添ってくれる家族がいたのに 友達が、、いたのに」 「馬鹿だよね、、」 、、、、、 「どうしてそんなことを私に?」 友達は泣きそうな顔で言った 「起きて、ほしいから」
悩み
「ねぇ 私はね死にたいって思ったこと無いの」 急に友達がそういった 「いいことじゃん、どうしたの?」 「いいや、逆に、辛いなって、、」 どうして?、、声には出さなかったけど、 私がなにを言いたいか友達はわかったらしい 「世の中の辛いのベクトルが段々上がっていく 辛い人は人に悩みを話せなくなる その程度で?って言われるのが怖いから 自分が本当に心の底から辛いのか 分からなくなるから」 、、、、、あまりにも生々しい話で 言葉が詰まってしまった 「そのせいで 死にたい って思うぐらい 辛くなる」 「だからといって死にたいって思い始めた時は もう遅かった」 「だから世の中はその子が 耐えられなかったんだって思う 話で解決する問題を放置しちゃっただけなのに」
分かってほしい
ちょっぴりこまってます。ピコナナです! [この小説家族に見られたら終わる] 最近の悩みです! 分かる分かる人は分かってー 痛い 気がつけばハサミを持っている 気がつけば皮をむしっている 自分を一方的に傷つけてはいないけど 気づけば皮をむしっている 肉が出ない程度に 血が出ない程度に 心配されて 怒られて でもしょうがないじゃない 自分の意思でじゃない いや 意思なのかな? 分からないよ 明るくするのももう疲れた まぁ実話なので怖いか、、 です! 分かる人はわかって!別に分からない方は 大丈夫です♪ 以上ピコナナでした!