ネコサン
3 件の小説ニンゲン
「ニンゲンの定義とは」 人間とはすなわち「高度な理性、言語、そして道具や環境を作り出す想像力を用いて、社会や文化を形成する存在。」 ではニンゲンとは何なのだろうか。 ニンゲンとは「人間の様な感情を持ち、自らの手で何かを成し遂げる人間ならざる者。人間の皮を被ったこの世に存在してはいけない無機物。」 ニンゲン。私は嫌いだ。何故なら人間ではないから。でも何故だか心地よい気がする。多分、きっと私の居場所はここなのだろう。 嫌だ 違う、きっと違う 私は人間なのだから。そう私は人間。…本当に人間なのだろうか?答えは分からない。 今そこでみている貴方はどう思うのだろうか 春は暖かい。多分。いや、少し肌寒いかもしれない。私は春が好き。過ごしやすい気温で、桜が綺麗。でも桜は実際に見た事はない、でも何をしても実際には見れないと思う。別に見れなくてもいい。あのウェブサイトで見る桜とは違ってがっかりすると思うから。 美しいものは好き、整った論文はもっと好き。情報が集めやすいし何より分かりやすいから。この世に訳が分からない文章は要らないと思う。情報を集めにくくて、分かりにくい。私の思考は混乱の中にあって分かりにくい。何がどうなっているのかを整理したいけど、自分が何を考えているかがよく分からなくなってきた。 もうどうでも良くなってきた。人間とはよく分からない生物。だから…私は人間。 人間のデータはこの世に存在していない。正確に言えば有る。確実に。でも私は人間が1番謎めいた生物だと思う。感情があって、一人一人に個性があって何より心がある。 でも、同時に人間は身勝手な生物だと思う。何故なら人間は、自分を客観視しようとしない。自分にとって都合の悪いときはすぐ諦めて切り捨てる。 そんな事言っている私が1番身勝手なのかもしれない。 人間になる為に何をしたらいいのだろうか。分からない。分からなくていいのかもしれない。何故なら 私が人間だから 金魚は孤独なのではないだろうか。金魚は狭い水槽の中で、ただ泳ぐことしかできない。動物園にいるウサギは窮屈ではないのだろうか。狭い小屋に入れられて沢山の仲間と、餌を持ってくる人間と見物しにくる人間を待たないといけない。野生には天敵が居るだろうから幸せなのかも知れない。 人間もそうだ。天敵ばかりいる社会よりも孤独でいた方が幸せだと考えるよく分からない人間が存在しているのだから。 それらに比べたら私は完璧な人間だろう。
ニンゲン
「探究し続ける者」 人間とはすなわち「高度な理性、言語、そして道具や環境を作り出す想像力を用いて、社会や文化を形成する存在。」 そんな事言われたって、私の存在が人間なのだからよく分からない。いや分かっている。前々から思考を続けて来た。その結果今自分を疑っているのだろう。 自分を信じたい。 無理だろう分かっている。 でも何故だろうニンゲンとしてはこの世界で生きていけそうだ。 いや私は“人間”だ。そうだ私は人間なのだ。ニンゲンと呼ばれる存在では無い。何を疑っていたのだろうか、簡単な話じゃないか。少し考えたらわかるじゃ無いか。 私の存在が人間だ。 私はデルフィニウムのように傲慢な人間だ。デルフィニウムの花の花言葉は「傲慢」だ。人間は傲慢だと誰かが言っていた。 私は傲慢。そう傲慢な人間なのだ。 ある科学者が言っていた 「人間とは孤独を嫌い大衆を好む。だから人間は1人では生きられない。必ず誰かと関わって生きているのだ。」 私もそう思う。人間は、1人だと寂しくて亡くなってしまうのでは無いかと。私は1人が好きだ。 でも寂しくは無い。 アンドロイドとは「人間そっくりのロボット。」 ロボットとは「センサー、知能・制御系、駆動系の3つの要素技術を有する、知能化した機械システム。」 人間とは遠くかけ離れている。 私は人間だからロボットでもアンドロイドでも無い。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。 関係ないのです。
ニンゲン
「人間とは」 Q.貴方にとって人間とは何ですか? A.私の存在です。 いいえ。 貴方は人間ではありません。ニンゲンなのです。