ガブ

197 件の小説
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ガブ

初めて小説を書きます。

物干し竿

朝、起きると天気はいい。こんな日は、洗濯日和だ。 そう言って物干し竿に洗濯物を干す。 けれども、最近の物干し竿は、折りたたみ式やら、壁につける形もあります。 どっちがいいかな?

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メヌレット

第ニ章、夢の終わりの別れ。愛の涙。そして、再会。 それからは、愛と真は、幸せだった。 色々なところに行って、デートしたりもした。 こんな幸せな日が続いたらいいと二人は、笑った。 高校3年になった二人に別れの日が訪れた。 真は、愛に「別れよう。僕たち。」 愛は、一瞬、不安げにえっと声をあげる。 愛は、「真君、なぜ?何故なの?」 真は、「ごめん。」その場で立ち去る。 真は、(所詮、僕たちは結ばれない運命にあったのさ。) 愛は、涙ながら、(真君、それでも、あなたが好き。いつまでも、いつまでも、待っているわ。) そうしているうちに、時が流れ、愛は、大学生になった。 愛は、思い始めた。              (真君、私は、あれから、大人になったけど、今でも、私は、真君。あなたが好きだという事を。あなたは、今、どうしてますか?) その後、その日は、大学生の飲み会だった。 そこで、再会したのは、真だった。 愛は、思わず、「真君…。」 真も、「愛ちゃん…。」 二人は、どうしていいかわからず、ひたすら、黙っていた。 そして、飲み会が終わり、他の人は、二次会に行ったが、真と愛だけは、帰って行った。 しばらくして、愛は、口を開いた。 「ねぇ、真君。なぜなの?あの日、なぜ、私の前からいなくなったの?」 真は、気まずく、「それは………。」 ここで真は、嘘をつくかのように、言い訳をした。 「あの日、僕には、好きな人が出来たから。」 それを聞いた愛は、ショックを受ける。 「それだけのことだよ。じゃ。」と立ち去る。

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メヌレット

第一章、大切な出会い。愛と真。 私は、如月愛。 お嬢様の女子高生。 特に、高校生活は、充実している。 私には、片思いしている人がいる。 そう、憧れの北村真君だった。彼は、勉強ができて、スポーツも万能で、誰にでも優しい人だ。 そんな放課後のある日、私は、お母さんの肩身のブレスレットをなくしてしまい、友達と一緒に探していた。 けれども、なかなか見つからなくて困っていた。その時でした。 「どうしたの?」と真に声をかけられる。 すると愛は、「ブレスレットをなくして…。」 真は、「僕も探すよ。」 「どんなブレスレット?」と聞くと、 愛は、「月の形をしたの。」 真は、探し始めた。 しばらくすると、真は、「あった!」と声をあげ、愛にブレスレットを渡す。 「はい、これです。」 「ありがとうございます。」 愛は、大喜びした。 横にいた友達の美海も「美海もありがとう。」 美海も喜んで、「うん。」と応えた。 真は、愛に「見つかって良かった。」 「じゃあ、また、明日。」 愛は、真を見つめて、「うん、また、明日。」と言って別れた。 横にいた美海は、「もしかして、愛。真君のこと好きなの?」と聞くと、愛は、顔を赤くして、照れ始めて、緊張して、言えなかった。 その後、家に帰って真の事を考え始めた。 「見つかって良かった。」 また、あの笑顔を思い出すと胸がドキドキした。 それからは、真をずっと見ていた。彼を好きになり始めて生まれて初めて誰かを好きになった。 そして、その放課後。愛は、図書館に、いた。何か面白い本は、ないかと探していた。真は、愛に声をかける。 「如月さん。」 「北村君。」 「如月さんも何か、本を借りに来たの?」 「うん、そんなところよ。」 真と愛は、それぞれ、好きな本を探して本を読み始めた。 愛は、隣に誠がいて、ドキドキしていた。 真も、ドキドキしていた。 しばらくして、お互い口を開こうとした。 「あの……」 それでも、たちまち、緊張してしまいました。 真から、口を開いた。 「あの……如月さんって、お休みの日って、何をしているの?」と聞くと、愛は、緊張しながら、答えると「えっと……休みの日は、特に何も……どうして?」と愛が、聞くと真も、緊張しながら、答える。 「実は、今度、一緒に海に行かない?」 一瞬、愛は、えっと声をあげる。 愛は、生まれて初めて、憧れの真にデートを申し込まれた「うん。」と応えた。 そして、この日、真と愛は、海でデートをした。 海を眺めている二人は、真は、「如月さん、実は前から、君の事が好きだった。付き合ってください。」 愛は、嬉しそうに、「私もあなたが好き。真君、実をいうと私も前から、あなたの事をずっと見ていたし、話したかった。」 二人は、お互い、見つめ合う。 「真君。」 「愛ちゃん。」 「真君。」 「愛ちゃん。」 「真君。」 「愛ちゃん。」 「真君。」 「愛ちゃん。」 二人は、名前で呼び合って抱きしめ合う。

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こういう雨の日になると、憂鬱だ。 雨の日になると嫌なこと思い出す。 いつまで、嫌な事を思い出して自分の心を押し殺されなければいけないの? また、あんな思いされなきゃいけないの? 罪悪感と苦しい思いとか、コンプレックスとかそういうのは、もう懲り懲りだよ。 普通に穏やかに堂々としたい。 せっかく、悪い癖は、治しかけているのに、 残念だ。 やっぱり、周りの人が怖い。

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ハンディファン

今年の夏。 ハンディファンが急激に、売れています。 ハンディファンといっても、タイプがあります。 何のタイプのハンディファンにしょう。  リュックにかけるタイプ、片手で持つタイプ、首にかけるタイプ、肩にかけるタイプ、 ただ、ハンディファンは、いいけれども、ハンディファンの事故があるというニュースがありました。 使い方には気をつけなければ、なりません。

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サングラス

今日は、久しぶりのショッピングだ。 何買おうかな? 日焼け止めとか、 そうだ。サングラスでも買おう。何にしろ日差しが熱くて、眩しいからね。 どのサングラスにしょうかな?

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花火大会

ヒュ〜ドン! 今日は、待ちに待った。花火大会。 今年は、どんな花火でしょうか? すごく楽しみです。 町のみんなは、素敵な浴衣を着て 花火を見るのを楽しんでいます。 花火は、いい。 さて、最後は、どんなフィナーレでしょう? ヒュ〜ドン!バチバチ。

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花火大会

鬼-復讐−

ある日、大切な人の命を奪われた。 悲しみにくれる中、いつのまにか、大切なものまで、バラバラになってしまいました。 私は、大切なものを奪ったあいつらが憎くてたまらない。 いっそ、復讐してやろうか、あんたを死に追いやったあいつらを。

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人は、時に鬼になる。 みんな何かがきっかけで、嫉妬、怒り、憎しみが、大きければ、大きい程、 殺意が芽生えてしまう。 復讐という鬼が取り憑かれるように、 その鬼をどう対処すればいいのだろうか?

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透明−心の闇−

何が自分を癇癪して、暴れるまで、追いつめて、いくんだろう? 環境?仕事?精神的?自律神経が乱れているせい?世間?誰か?加害者?過去の失敗?肉親? 劣等感? 生きていくのがわからないうち、 たちまち、自分がおかしくなり始めるうちに、だんだん悪魔に取り憑かれていく。 昔は、優しかった自分は、なんだか、別人って、いうより、獣みたいだ。 そのうちに誰かに酷いことしたり、 だんだん暴れているうちに周りを傷つけてしまうことさえ、忘れてしまう。 かといって、こんなやつに、支配されてしまうのは、地獄だ。 いつか、身も心も殺されているうちに人間だとわからなくなって、 いつか、殺すかもしれない。あんたを苦しめているモンスター。

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