うっきー
3 件の小説うっきー
中学3年生です。 小説家目指してます‼️ 不定期更新なので、楽しみに待っていて下さい‼️ このアカウントが良いと思ったら フォロー、いいねポタン、コメント よろしくお願いします‼️
赤ちゃん2
あやめが生まれてから5年後、またあやは、お腹が痛くなりました。とうまはあやめが生まれてから、毎日家事をするようになりました。あやもとうまも、そろそろ2人目の子供が欲しいと思っていました。あやはとうまに、 「お腹痛いんだけど。」 と相談しました。とうまは、 「わかった。今日、俺仕事休むから病院行こう。」 と言いました。とうまは最近、あやのお腹が少し大きくなったと感じているので、もしかしたら子供ができたのでは、と思いました。 「ありがとう。」 あやはとうまに言いました。あやは、毎日あやめを幼稚園に送り迎えしているのですが、今日はお腹が痛すぎて動けなかったのであやめに、 「ごめん。今日、ママお腹痛いから、幼稚園パパと一緒に行ってね。」 と言いました。あやめは、 「や〜だ。ママと行きたい。」 「今日だけだから。」 言う事を聞かないあやめにとうまが、 「ほら、ママの言う事聞くって約束したでしょ?」 と怒りました。すると、あやめは 「わかった。パパと行く。」 と言いました。 「えらいね。よし、行こう!」 とほめました。出発する前とうまは、 「あや、大丈夫か?」 「めっちゃ痛い。」 「横になって待ってて。」 「うん。ありがとう。」 「すぐくるからな。」 「お願いね。」 とうまは、あやめを幼稚園に送りに行きました。あやは横になっていました。 30分経ってとうまが、帰ってきました 「あや、病院行くよ。」 「うん。」 「立てる?」 「うん」 「診察券は?」 「財布の中に入ってる。」 「バッグの中に財布とスマホ入れたけど他に入れるものある?」 「ううん、ありがとう。」 あやととうまは、車に乗って病院に向かいました。 病院に着いてすぐ診察をしてもらう事ができました。診察室では、お腹の中を診てもらいました。すると、「おめでとうございます。赤ちゃんができていますよ。」 あやととうまはとても嬉しくなりました。 「あやめにも言わなきゃね。」 「うん。」 あやととうまは楽しみでたまりませんでした。 あやめが幼稚園から帰ってきました。あやは、あやめに赤ちゃんができたことを伝えました。 「あやめ、ママのお腹の中に赤ちゃんがいるの。」 「赤ちゃん?」 「そう。あやめは、お姉ちゃんになるんだよ。」 「わかった!あやめ、ママのこと助ける!」 「ありがとう。」 それから毎日あやめは、あやを助けるようになりました。 とうまは、あやめがあやのお腹にいた時と同じように毎日あやのお腹に話しかけました。 出かける時も、車のスピードには気をつけたし、ホットケーキを食べれば 「もっと食べたい。」 とあやのおへそは、ハートマークになりました。 赤ちゃんがお腹にいるとわかって半年後、あやは病院に入院しました。赤ちゃんを産むためです。 産むときは、とてもお腹が痛かったけれど、隣にとうまとあやめがいてくれたので頑張ることができました。とうまは、背中をさすってくれたり、手を握ってくれたりしました。あやめは、 「ママ頑張れ。」 と、たくさん応援しました。 そして、ついに、 赤ちゃんが産まれました。 3人はとても嬉しくなりました。 あやめは、 「ママ、頑張ったね」 と言いました。とうまも、 「頑張ったな。」 と言いました。あやは、 「2人とも、応援してくれてありがとう。」 と言いました。 赤ちゃんは、男の子でした。 名前は3人で相談して 「ゆうま」に決定 「これから4人で楽しく過ごしていこうね」 おわり
赤ちゃん
東京のマンションに、あやととうまがいました。この2人は夫婦で楽しく暮らしていました。 ある日の朝、あやは急にお腹が痛くなって、。とうまにこう相談しました。 「とうま、お腹が痛いんだけど病院行った方が良いかな。」 「そうだね。一応行ってみれば。」 あやは病院に行って診察をしてもらいました。すると先生から、 「おめでとうございます。赤ちゃんができていますよ。」 と言われ、あやはびっくりしてとうまに電話しました。 「とうま。子供できたよ。」 「え〜おめでとう。これから一緒に頑張ろうな。」 「うん。じゃあ今から家帰るね。」 「わかった。待ってるね。」 電話を終えて、あやはすぐ家に帰りました。家のドアを開けると、とうまが玄関で待っていました。 「あや、これからは俺がサポートするからね。」 「ありがとう。とうま。」 あやはとうまと一緒にリビングのソファーにすわりました。とうまが、 「お腹に話しかけて良い。」 と聞くと、あやは 「まあ、良いけど。」 と答えました。とうまは 「パパだよ。」 とあやのお腹に向かって話しかけました。すると、声を聞いた赤ちゃんは、 「この声がパパの声かあ。かっこいいな。」 と心の中で思いました。なんと、赤ちゃんにとうまの声がしっかり届いていたのです。 とうまとあやは、毎日 「赤ちゃん。」 と話しかけました。赤ちゃんはその声を聞いて、 「早く外に出てパパとママに会いたいなあ。」 と思い、ママのお腹を蹴って出たいとアピールしました。あやはそのたびに、赤ちゃんが元気なことが分かって嬉しくなりました。 ある休日、とうまはあやに、 「今日出かけよう。」 と言いました。あやは、 「良いよ。」 と言いました。あやととうまは気分転換にドライブに行きました。とうまはあやと赤ちゃんを楽しませようと思い、わざとスピードを出しました。びっくりしたあやは、 「赤ちゃんに何かあったらどうするの。」 と怒りました。お腹の中にいた赤ちゃんも、 「そうだよ。私に何かあったらどうしてくれるの。」 と一生懸命お腹を蹴り続けました。それに気づいたあやは、 「ほら、赤ちゃんだってやめてって言ってるよ。」 と怒りながらとうまに言いました。あやに言われたとうまは、 「嘘だろ。」 と言いながらあやのお腹に手を当てました。すると、赤ちゃんが激しく動いていたので、とうまも 「本当だ。ごめん。」 と謝りました。それを聞いた赤ちゃんも、 「ママ、言ってくれてありがとう。」 と心の中で言いました。 数日後、あやはまたお腹が痛くなってしまいました。あやは痛みを忘れようと思い、大好きなホットケーキを食べました。食べている間、痛みを忘れることができました。あやは、はちみつをいっぱいかけて、ホットケーキをさらに食べました。すると赤ちゃんは「美味しい〜もっと食べたいな。よし、ママに伝えよう」と思いました。ふと、あやが自分のへそを見たら、なんと、へその形がハートマークになっていました。あやはびっくりしましたが、「赤ちゃんがもっと欲しいって言ってるんだな。」と思ってその後もホットケーキをたくさん食べました。 その頃、とうまは友達と会って 「俺、子供できたんだ。」 と自慢しました。友達は、 「お〜、良かったじゃん。」 と言ってくれたので、家に帰ってからあやに話そうと思いました。 家に帰って、あやに友達とのことを話しました。あやは 「え〜、なんで言っちゃったの。もうちょっと内緒にしたかったんだけど。」 と怒りました。とうまは 「ごめん。」 と謝りました。赤ちゃんは 「パパ、なんで言っちゃうかな。ママが内緒にしてたのに。」 と思って、大きなため息をつきました。すると、お腹を触ったあやは、 「あ、赤ちゃんがため息ついた。ちゃんと聞こえてるんだね。」 と言って、笑いました。 数か月後、赤ちゃんは、 「早く出たいよ。」 と足でお腹を蹴るようになりました。あやはすごくお腹が痛くなりました。 「とうま、お腹が痛いよ。」 「大丈夫。病院行こう。」 「うん。」 あやはとうまと一緒に病院に行きました。あやはすぐに入院しました。赤ちゃんは、 「やっと外に出られる。」 と思って嬉しくなりました。 しばらくして、無事に赤ちゃんが産まれました。赤ちゃんは元気に泣いていました。そして、心の中で 「やっと出られた。パパはやっぱりかっこいいな。ママ、産んでくれてありがとう。」 と思い、ママの手をギュッと握って感謝の気持ちを伝えました。 「ありがとうって言ってるんだね。」 あやは赤ちゃんの気持ちがわかったような気がしました。それを聞いたとうまも、赤ちゃんの手を握りました。あやととうまは感動して一緒に泣きました。とうまはあやに 「頑張ったな。」 と言いました。あやも 「ありがとう。」 と言いました。 赤ちゃんは女の子なので、名前はお母さんからとって「あやめ」に決定。あやめは、 「これから楽しみだな。」 と心の中で思っています。
運命の恋
中学2年生の美咲は車いすに乗っている。美咲の膝の皿はいつも外れます。 今日から新学期。初めてのクラス替えです。 「ドキドキする。あの人と一緒が良いな。皆んなどんな反応するんだろう。」 と思っていました。この後、運命の出会いをするとは知らずに。 美咲は4組でした。好きな人は5組ですごく落ち込みました。気持ちを切り替える事は出来ませんでした。美咲は家に帰ってお母さんにメールしました。 「あの人5組だった。」 と送りました。するとお母さんは、 「まぁ良いじゃん。また良い人見つかるんじゃね。」 と返って来ました。美咲はもうイケメンなんて見つからないだろうと思いました。その人イケメンだしまだ好きだし隣のクラスだもん。また会える。と気持ちを切り替えました。 次の日、一応イケメン探すか。としぶしぶ探し始めたその時、美咲の目の前がまぶしい光に包まれました。目を半開きにして見ると、爽やかなイケメンがいました!その名は和樹てす!美咲は思いました。めっちゃイケメンじゃん!いつか話してみよう! その日の夜、美咲はお母さんに 「好きな人見つけたよ!」 と言いました。 お母さんは 「早っ!もう見つけたの?」 「うん!和樹君っていうらしい」 「上手くいくといいね」 「うん!」 次の日美咲は思い切って和樹に話しかけました。 「か、和樹君!す、好きな食べ物何?」 「え〜何だろう。お餅かな。」 「へーお餅かぁ。美味しいよね。教えてくれてありがとう。」 その日はとても嬉しすぎて顔が真っ赤になっていました。それから美咲は毎日和樹と話すようになりました。しかし和樹には彼女がいました。それを知った美咲は、とても落ち込みましたが諦めずにアタックしようと思いました。 それから3ヶ月後、美咲は、手術をする事になりました。とても緊張するけど自分が歩けるようになるための第1歩だと思って頑張ろうと決意しました。 手術する事を最初につたえたのは和樹でした。 「和樹君、話があるんだけど、私手術する事になったの。自分が歩けるようになるために。」 「分かった。頑張ってね。応援してるよ。」 「ありがとう。それでね、お願いがあるの」 「何?」 「私が手術する事、先生が言うまでみんなに言わないで欲しいの。二人だけの秘密ね。」 「分かった。絶対約束する。」 「ありがとう。」 「美咲。」 「ん?」 「俺、彼女と別れた。」 「何で?」 「他に好きな人ができたから。」 美咲はそれを聞いて顔が真っ赤になりました。和樹からまたメールがきました。 「俺、美咲が好きだ。」 「頑張ってる美咲を支えたいし、もっと知りたい。手術する事、伝えてくれてありがとう。本当は怖かっただろ。」 「うん。でも、和樹には伝えたかった。」 「ありがとう。」 「和樹。本当の事言って良い?」 「良いよ。」 「私も和樹の事が好き。」 「俺と付き合ってください。」 「はい。よろしくお願いします。」 次の日、美咲が手術する事を担任の先生が生徒に伝えました。美咲も 「自分の未来のために頑張ってきます。」 と言いました。みんなから 「頑張ってね。」 と言われて美咲は嬉しくなりました。 次の日、病院に入院しました。 怖いな。和樹に会いたい。会えるわけないよなと思いました。 いよいよ手術です。終わるまで2時間かかりました。 その頃和樹は病院に向かって走っていました。10分かかってやっと着きました。 看護師さんに美咲の病室がどこか聞いて入ると美咲のお母さんがいました。和樹はお母さんに美咲と付き合っていることを話しました。 お母さんは嬉しそうに、 「あら。そうなの。美咲をよろしくね。」 と言いました。和樹は嬉しくなって 「はい。もちろんです。」 と言いました。 美咲が手術から帰ってきました。 和樹は美咲の手をギュッと握って泣き始めました。美咲のお母さんが和樹をなぐさめました。 「かずき?」 美咲の目が覚めました。 「美咲。よく頑張ったな。」 「怖かったよ。和樹に会いたかった。」 「俺も。すごく心配だった。」 「ありがとう。きてくれて。」 「大丈夫。俺のお母さんもすごく喜んでた。これから毎日くるから。一緒に頑張ろう。」 「うん。」 それから3ヶ月毎日リハビリをして歩けるようになりました。 退院をして、学校に戻った日みんなに、 「美咲ちゃん歩けるようになったの?すごい。」 と言われて美咲は嬉しくなりました。 和樹ともデートができるようになったので美咲は今とても幸せです。 おわり