杜和
2 件の小説そうして私は蛙となった
「 」 終わった。 なんでそんなことを言うの。 さっきまでの穏やかな気持ちはどこかへ消えた。 眼科に行った方がいいよ。精神科でも、脳外科でもいい。 だってそうでしょ？私を だなんて！ 理解できない。あり得ないあり得ない気持ち悪い！！！ 私は、私を にならない君が だったんだ。
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ゾンビ
ゾンビに噛まれて、ギリギリまで一緒に行動して終いには仲間を襲う展開、映画でよくあるじゃないですか。 そうなる前に始末しないのは何故なんでしょう？ ......、葛藤があるんじゃないか。大切な人なら尚更。 そういうものですか。 バケモノになる前にきちんとお別れできた方が幸せでは？ 大切な人なら尚更に。 じゃあ俺がそうなったら、君は躊躇しないだろうな。 勿論。だって貴方を愛していますから。 「ねえ、愛していましたよ。」
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