泡
7 件の小説木を見ず森を見ず
朝起きる 8時 会社行く 遅刻した 上司から大きい音が出た 12時 弁当忘れた コンビニで買う 今月も財布が軽い 3時 仕事でミスった 先輩グチグチ 5時 退社 電車に乗った 泣いた 8時 ご飯食べる 酒飲んだら全部忘れた 0時 「あ、アニメ見よ」
他人に迷惑をかけることが当たり前だと思ってる奴
隣りの席の奴に消しゴムを貸してほしいと言われた 特に仲がいい訳でもないけど、断る理由もなかったから僕は自分の消しゴムを差し出した 彼は無言で受け取り自分の机に置いた。 1時間目が終わっても消しゴムは彼の机の上にあった 2時間目も3時間目も 6時間目が終わっても僕の消しゴムは帰ってこなかった HRが終わり 消しゴムを返して欲しいと伝えた 「え、消しゴム? あぁ!ごめんごめん返してなかったっけ?」 うん、帰ってきてない 「あれ、どこやったっけ、 無くしちゃった笑」 は? 「悪かったって そんな怒んなよ笑」 別に怒ってない でも消しゴムないんだけど、どうしてくれんの? と言うと彼は、笑顔でこう言った 「明日は俺が貸してやるから」
当たり前が嫌い
と言うやつが僕は嫌いだ そいつは他人に図られたくない 自己を優先したいだけの身勝手なやつだから しかも、そういう奴に限って 「男なんだから」 「人間だもの」 と言い方を変えて当たり前を振り回す 僕は当たり前でいたい できて当たり前と言われることはできるようになりたい 当たり前に生きて 当たり前に働いて 当たり前にご飯を食べて 当たり前に眠って 当たり前に好きな人がいて 当たり前に愛されて 当たり前に楽しい人生のまま 当たり前に死にたい だけどそんなの、 当たり前じゃない 誰かの作った当たり前に縛られてるだけ 僕は今日も誰かの当たり前の中にいる だから何が言いたいかって言うと 結局、僕も
相応の対価
私には長年応援している配信者がいます。 私は彼のフォロワーが2桁の時から応援していて、私と同じ時期に推し始めたファンの友達はもうほとんど居ません それでも、彼を推し続けました 配信で涙を流した時はリスナーとして必死に慰め グッズが出た時にはファンとして沢山お金を使いました。 その甲斐あって今や万垢の有名配信者になっていました。 もちろん全部が私のおかげなんて言うつもりはありません 彼の努力や新しく入ってきた子達の熱量があってこそ彼はここまで成り上がった それでも私は誇らしく これからもずっとファンとして彼を応援し続けよう、 そう思った時 ある会話が目に入りました 「○○って女、△くんと馴れ馴れしすぎない? ムカつくんだけど」 「わかる笑 古参かなんか知らないけど、私たちの△くん汚さないで欲しい笑」 「それな〜笑」 私に対する陰口を楽しそうに話していました。 時間もお金もかけていない、愛があると騒ぐだけのガキ共が あなたと推しとの関係も 私と推しとの関係も 全部全部、それぞれに与えられた「相応の対価」なのにね
間違ってます?
人に何かをしてもらうって当たり前じゃないと思うんです 毎日ご飯を作ってくれるお母さんも 最高のファンサをしてくれる推し様も パートナーに尽くす恋人だって 自分を削って、貴方に与えてるんです。 むしろ、当たり前と思わせてくれる相手がすごいんです。 だから僕はどんな些細なことにでも「ありがとう」を言うようにしてます。 自分を削って与えた対価が何も無いと寂しいですからね。 で 「お前は?」
無意味な音
鈴虫の鳴き声って求愛行動って言うけど、ほんとにそうかな? いやだってさ、あれ鳴き声って呼んでるけど虫の羽が擦れただけの音だよ? 同じ種族でもそんなのに惹かれるのかなって思って あれに求愛の意味があるとは思えないんだよね ん〜 例えば、敵から身を守る防犯ブザーみたいな! えぇ~じゃあ全く意味なんてないとか? まぁ、綺麗だからいいけど笑 ん? なに急に笑? そんなん決まってんじゃん 「好きだよ」
自傷行為
なんで、認めてくれないの 誰が何したっていいじゃんか 僕だって我慢出来るならしてるよ 痛いのも苦しいのも嫌なんだよ でもこうしなきゃダメなんだ こうしなきゃ壊れちゃうから お前らだって、好き勝手してるじゃんか 酒飲んで肝臓ボロボロにして大暴れしたり タバコ吸って肺真っ黒にして有毒ガス撒き散らしたり それと何が違うんだよ 自分も他人も傷つける それを理解してても辞められてないじゃん もうやめられないんだよ、もう戻れないんだよ そうやって自分に言い訳をしながら 今日も僕は自傷行為を続けた 「愛してる」