fuma
9 件の小説花に亡霊
※この作品は「花に亡霊/ヨルシカさん」の歌詞を二次創作で空想で小説風にしたものです。どうか温かい目で見ていただけると嬉しいです。 ある夏の日 僕はこの木陰の下のベンチで 氷菓を食べながら 君の帰りを待っていた ふと、立ち寄った木陰のベンチ・・・ 僕はあの子のことを思い出した あの子はもう忘れてしまったかな? 「この世の中は嘘ばっかりなの!」 「だからさ!私と一緒に本当に価値があって嘘じゃないものを探しに行こう!」 と明るく微笑んでくれたこと 僕は忘れてないよ 色褪せもしない 「だってこの世の中形に残るものが全てじゃないから」 そう呟いて寂しさに溢れそうな今、また僕はベンチの方を見た そこで目に描いたのは・・・ 夏の亡霊(あの子)だ 「あぁ・・・いたんだね」 「夏が来たんだ」 亡霊は白いスカートを風になびかせこちらに微笑んでいる。 浅い呼吸の中、汗を拭い、走り出した 君に手を差し伸べる時には 夏の強い日差しは亡霊と共に 消えてしまった・・・ ある夏の日僕はまた君と来た平原に来た 君はもう忘れてしまったかな? 夏の木陰に座った頃 遠くの丘から雲が顔を出した 「みてみて!雲!」 君はそれを掴もうとして馬鹿みたいに空を切った そんな君に僕は紙に雲をひとつ書いて 「雲掴んだよ」と軽く微笑んで見せた 忘れてないよ 色褪せるわけがない 歴史に残る真実だけが全部じゃないから 夏の木陰の下あの丘が見えるところに君は 笑って 僕を待っている 「あぁ...ああぁ...」 今僕の顔はぐちゃぐちゃだ 言葉も何も出ない (君はなぜ会いに来てくれるの...?) 浅い呼吸の中、夏の匂いがした頃には 君はまた消えていた・・・ 忘れられないよ 色褪せるわけないよ 心に響くものだけが全てじゃないから... またあのベンチの木陰で氷菓を頬張りながら待っていた 一輪の咲いた白いネリネの花を ちぎって・・・ 浅い呼吸の中、かすれた声で僕は・・・ 「さよならだって...教えてよ...」 「花に亡霊/ヨルシカ」
僕ってなんだろう
あの人はかっこいい そう言って謳われるのはあの人が凄いからだ あの人はかわいい そう言って人気が出るのはあの人が努力をしているからだ 僕はブサイク そう言って言い聞かせるのは僕が劣っているから あなたはかわいい そう言って思うのはあなたは僕より努力しているからだ 僕って何ができるんだろう そうやって考えるのはみんながみんな同じ道を歩こうとするから __________ 「僕」って人は頭がいい そう言って謳われるのはあの人がみんなより優れているから みんなって色々できるんだなぁ そうやって全員が思うのは1人1人が「異なっている」から
動画買ってください
自己肯定感上げるために書いてます。ご了承ください。 昨日なんですけど ある配信アプリで「動画買ってください」ってところ見つけて、そこにお邪魔しました。 入った理由はですね、自分が他の人の役に立てるのかなという自己満足のためと(この人何か事情がありそう) と感じたのと下心ですね笑 実際に入ると一人暮らししてる高校生が売ってまして、生活費に困ってたみたいです。 この人の役に立ちたいと思い半信半疑で買ってみました。その人自身に対してほんとに信用がなかったんです。 こういうのってだいたい詐欺だから でもきちんとその人はお金に対してきちんと対価を支払いまして、これに対して(悲しいな)と思いましたね。 なぜならここまでしないとお金を手に入れられない。バイトも禁止らしく生きていくのは厳しいと もしこの話が嘘だったとしても、きちんと商売をしていて凄く複雑な感動をしました。 自分自身この人がこうして自分のことを売りにしているのは高校生にしては可哀想だと(自分勝手ながら)感じ 無償で1000円だけ追加で送りました。 その後友達となりましたね。 自分自身が人のために役に立てたと感じれたこと。 こうした人を少しでも救えたこと。 寄り添い(?)友達になれたことが何よりも嬉しかったです。 みなさんもこういう経験ありますか?ぜひコメント等で感想やエピソードを書いて言ってくださいね。ありがとうございました。
辛いね
多分嫌われた
恋人との連絡頻度
ふつうに皆さんに質問しますね笑 皆さん恋人がいる人、もしくはいたら どのくらいの連絡頻度なら許せますか? 自分的にはLINEは返ってくるのが数時間遅くてもいいので会話は大事にしたいですね。 皆さんの意見、もしくは一般的にはこうじゃない?ってのをぜひコメントで教えてください!
依存
めっちゃ自分の現状について書くので皆さん共感してくれると嬉しいです。 今は同い歳の遠距離恋愛をしています。 その中で自分はとても依存型、彼女はとてもポジティブで楽観的な、いわゆるみんなの理想の彼女でもあるかもしれません。 僕自身はとても恋人に対して、こうするだろうという理想が多くまたそれを押し付けていました。 そんなこんなで価値観は全く合わずもちろん不安も募りました。 なので電話したりしても話し合いになってしまったりと、相手にとって何も楽しくなんかないことばかりしていました。 そんな中僕は「友達とゲームもいいんだけどもっと構って欲しい」と打ち明けてしまいました。 (彼女の詳細について詳しく説明できていなかったの説明します。) (彼女は歌は上手く、ポジティブでとても面白く、男女共に好かれています。男子の友達が多く、性格も男子によく似ています。 それでもやはり彼女はポジティブなあまり悩みも吐けないらしく最近はストレスが多いらしいです。英語の講師もしていて非常に忙しく 疲れています。) 彼女の気持ちを一切考えずに言ってしまったことに対して 「じゃあもう友達とゲームしない」 「大丈夫、傷付かんから」 「ごめん」と 僕に言ってくれました。 気づいたんです。遅いかもだけれど自分が悪いことに ちゃんと愛さなきゃなと そっからは自己満かもしれないんですけど少しずつ変われてきている気がします。 そこで彼女に幸せになってもらいたいと思うようになれたのです。 しかしこれを書いている今日、朝から既読がつかないのです。 何かあったのかな、嫌われたのかなと今もめちゃくちゃ不安で仕方ないです。 こんな彼氏で申し訳ないと思いましたし、これ以上傷つけたくないと思っています。 こんな彼氏で大丈夫なんでしょうか。
依存から学んだ幸せの法則
恋人と長続きしたい 依存は (なんで構ってくれないの) (なんで不安にさせるの) などと自分の幸せに恋人のことを重視してしまう 自立した恋愛とは (今は忙しいんだな) (楽しんでるな) と恋人の幸せを重視するようになる 幸せの法則とは 自分が幸せにした時それを分け与えてくれる そんな存在になれればいいな
既読の安心生と不安生
既読がついた 返事が来た あー安心 既読がつかない 連絡が来ない 不安だね 既読がついた 返事が来ない 待ってみよう もう知らない。
今を生きたいあなたへ
あなたは今 ここで 「死にたい」だなんて言葉口にすることはできるだろうか たぶんできるだろう 今を生きるうえで辛いことは沢山あるだろう 恋人と別れた 友達に嫌われた あるいわ 家族といても安心できない 愛されることも愛すこともない そんな中 「死にたい」だなんて言葉 かまって欲しいに過ぎない ただただ注目を集め、慈悲を貰う (私はまだこの世に必要とされているんだ) って−−− 馬鹿みたいに 今この文章を読んだ時「何だこの小説」って思うだろう 死にたいから「死にたい」って周りに言うんじゃないかって そんなことしても意味ないって知ってるくせに どれだけ「死にたい」と連呼したところで今の状況は変われないし そんな人に寄り付く人もいない そんな馬鹿なことしてるくらいなら前向きたいって少し思わない? そう。あなたは別に必要とされてないわけじゃない。 今 ここの 居場所が合わないだけ。 みんな1人1人良さがあるでしょう 特技があって趣味があって 何もなくて適当にしていることだって 何かの繋がりは必ずある だから あなたはとても強い人だ。 自信を持って 未来を また別の「ここで」 生きたい そう声に出せばいい それが今から生きるあなたのここで。