みひ
8 件の小説みひ
詩やポエムなど書く道のりと 思い描く自分のイメージを綴りたいと思います。小説は初めてチャレンジします下手ですが なにか気になって読んでいただけたら嬉しいです よろしくお願いします!
暁月の桜の季節
暁月の春の月夜 毎晩の月夜 いつも帰宅が遅い毎日がせわしなく 月夜が何故かせつなく 桜が芽生え 満開の桜の木 夜の帰りに 花びらちりゆき桜の木々たち 一年に一度しか咲かない満開の桜 月夜桜の季節を楽しみにいつくしむ また来年もたのしみだ。
僕のなくしもの
僕は心を無くしてしまった 大切な人とのお別れ なぜ あんなに冷たくしてしまったのだろうか もう、心のポケットは空っぽ なくした心はただあの時を忘れる事 僕は思うんだ大切な人を悲しませてはいけない それは世界中みんなおなじこと あの時 タイムスリップすることができるのならば 僕のなくしものもきっと 明るい未来が待っているかもしれないね、
夕方の山と空
夜空になりつつある山の上 ピンク色に染まる空の色 春の桜の季節の恋模様 暖かなピンクの色味に染まる山の上に 舞い落ちるかのような流れ星が 山にそっと輝きながら舞い落ちた… あの、山の向こうには 待っている人がいるようだ 待っている人へ 待っていてね… いつかのあなたへ
桜
人生はパステルカラーのような明るい人生 かよ18さい たつき22歳 2人は家が横となり 幼い時から いつも近所の子供達の遊び相手 通称 たっくん かよちゃん 大人達はそう2人を呼び名でいい 成人のたつきは靴屋で勤めていた かよは高校を卒業したばかりだ かよは地元から少し遠い看護学校へ 進学したばかり 2人は子供達が 学校が休みな日はわんぱくな子供達の お父ちゃん、おかあちゃんそんな 家族の様な2人であった かよは子供達とお菓子を作ったり たつきは休日は日曜日しかない休日を子供達とすごし たつきは子供達に学習を手伝っていた そして、お菓子を3時のおやつに一息ついてあっという間に日曜日が終わる。 たつきは靴屋の仕事でいつか 自分の店をつくりたいと日々学んでいる日々 なんとか「かよの20歳成人」までに 「一人前の店をもてるほどになりたい」 それば僕の願いだとおもう かよは学生で日々平日は学業とそして 帰宅後の家事手伝いを行い 家族の為に手料理をつくるなど 2人は忙しい日々 かよはお父ちゃん今日は何を夕食食べたいかな? かよは学校帰りには商店で作る為のものを買って帰宅する 日曜日は何をおやつ作ろうかなぁ そんな日々だ たつきは毎日ほぼ寝る時間も惜しみつつ 就業をつ積んでいる そんな2人のこれからの人生には2人で家庭を持ちたいねとお互いを恋人として 2人にしかない お互いを好き合う 関係はたつきが18歳 かよが 2人の関係は誰にも話してはいない秘密だ でも、かよ20歳までには俺は独立したい その時まで学業頑張れよ! たっくんありがとう頑張ります…。 立派に優しい看護師になります そう2人の日々の生活とお互いの恋心 そして2年後 かよは看護師の資格に合格し 春に卒業日を迎えた 卒業の日 ナースキャップを受け取り 2年間の学びに同期の友人と涙しながら 卒業した! 帰宅するとたつきが待っていた。 たつきは花束を片手にかくし 卒業おめでとう!! たつきお兄ちゃんありがとうと かよが言うと 花束とそっと かよに手渡し そして… かよの前で膝まつき 「白いパンプスの靴」 この白い靴を渡せる日がきた…。3月3日 お雛様の日桃の節句の日 たつきはかよに 僕でよければこの白い靴とともいずっといっひょに家庭を持ちたい! それは、かよ20歳の春 たつき24歳 お互い幼い頃からの友達から かよが高校の頃のお互いの想いをつげ お互いよき家庭をもつと決めた記念日は3月3日お雛様の日だった 晴れて看護師となったかよ 晴れて靴職人となり店を構えたたつき 2人の共同の想いを両家に伝え かよの家族もたつきくんにうちの娘を頼みます かよの家族は大喜び かよの幸せをお父ちゃんお母さん 2人で見守っているからね。 そしてたつきは家族から かよちゃんとお付き合いしていたのは 知っているのよでも歳の差もあるけれど かよちゃんと結婚しても 今まで通りにいや それ以上に責任を忘れないでね…かよちゃんは 本当に頑張り屋さんだから…。 母さんが僕にそう言った。 そして、佳代の20の誕生日 7月はれて2人は夫婦になった 挙式にはたつきの作った白いパンプス そして白いドレスとベール かよは 先代のお父さん、お母さん 私はずっと好きだった たつきくんの家族になります 20歳まで優しく育てくださり 私は幸せです 大好きなお兄ちゃんから夫婦になれたこと 近所の子供達の成長と共にこの日を迎えられた事にお父さんお母さんには感謝しております。 7月7日七夕の日に2人は挙式を終えて 2人の共同生活 かよは近所の病院に看護師として 働き夫婦共働き そして毎週日曜日は子供達の親変わり かよは仕事でもたつきは 相変わらず…子供との時間 2人の人生には パステルカラーのような カラフルな色の明るい色の家庭を持ちたいね そんな夫婦になりたいね 2人が結婚して2ヶ月たち 布団の横で 笑いながら夫婦の2人の日々 かよちゃん僕たち子供を養子とはどうかな? そんな、会話を始めた それはなぜ? かよはそう言うと かよちゃんが大切だから2人の関係での 子供を紡ぐのは僕はあまりと思うんだ。 私もそう、たつきさんが思うのなら 私は養子を受け継ぎたいと思います。 たつきとかよは生後まもない子供を養子として里親になった赤ちゃんの手の温もり 涙が出てきた 生まれてくれてありがとう 私はかよ、あなた達のお母さんだよ 僕はお父ちゃんだよ あなた2人を大切にするからね 2人には女の子と男の双子の子供を家族として 暖かく迎え 女の子の名前は奏(かなで) 男の子の名前は奏多(かなた) と名付けた かよは専業主婦になり家庭を見守り たつきは父親として靴屋で店主をしながらも 休日は2人の地元に帰り 2人は子供達と遊び かよは明るく見守り 夫婦と子供達 まるでパステルカラーの色のようなあかるい 家庭を作ることができたね。 幸せです お母さんお父さん奏と奏多ふたり 成人式を迎え2人は大学へ進学 そんな、日々を過ごす20年だった 子供達が独立して かよは看護師職に勤め始めて 子供達の学費を稼ぐ為に病院に勤めていた まだ働きどきの40歳のかよはある日 突然の激しい頭痛と吐き気にもまれ 倒れた…。 たつきと奏多と奏と3人は急いで病院へ 意識もなく手術をしても目が覚めないかもしれない…。 結婚して40年あまり たつきは自分を責めたふたりの子供達も 絶望に突き落とされた気分だった…。 たつきは生存率は50%あるかないかという 重い言葉に 喉が渇き声がでなかった お母さん 私、奏だよお母さん目を覚ましてよ お母さんと泣きじゃくる奏 私もお母さんと同じ看護師を目指しているのに お母さんの背中をみて育ったから お母さんのような優しい看護師さんになりたいってずっと思って今の看護大学に進学したんだよ…。 お願いまた声を出して。奏の応答にも答えれないかよ…。 奏多だよお母さん僕も同じく父ちゃんの靴屋 後継になるからって芸術を学びたくて 芸術大学に入ったんだよ お願い母さんお父ちゃんと奏と僕達の名をまた読んで欲しい…お母さん… かよが倒れて1年家族の想いは1年後 娘の奏はかよの様子に異変を感じた お母さん?どうしたの? かよは目をつぶっている でも、涙をながしている お母さん?目が覚めるの? 滝のように涙を流すかよ お母さんいまからお父さんと奏多に連絡するねまっててね 2人がかけつけて 母さんお父ちゃんもきたよ みんな側にいるよかよの涙で枕は雨のように 涙がついていた お母さん目を覚ますの? そのときだった 奏がお母さんもう無理みたい 奏なんでそんな事いうんだ? それは、お母さんいってたよ 2人に内緒にしてねという秘密 私の身になにかあったら そのまま眠りにつきたいの もし、意識を失いかけていたら 涙で示すから…。もう最高の幸せな人生だったと涙でお知らせする かよは生前の自分の思いを娘の奏に伝えていた 3人で私の手を握ってほしいの たつきさんと奏多と奏の手の温もりにつつまてれて人生を迎えたいと伝えていた かよちゃん家族として妻として義理の母として 幸せ過ぎたよたつきが言う 奏はお母さんのような立派な看護師になりますそして奏多は僕は大学を卒業したら フランスへ留学してお父さんの店の店主になるからどうか虹の上を歩いていても お空から見守っていてね約束だよ 3人で両手をもち かよの手は冷たくなりはじめてきて涙はとまりはじめてきた かよの顔に髪は涙で輝きそして 白い化粧をしたような姿で虹の上を歩いていった。 かよちゃんと若い頃に夫婦ごっこして みんなで遊んだねと懐かしい思い出だよ 人生で365日顔を見ない日はなかったね かよちゃんまたどこかで出会えるよ そう最後に伝えた。 奏がたつきにお母さんはわざと疾患を伝えなかったのだって奏多がお母さんっ子だから その時初めて母の意味を知ったとたつきが言った。 たつきは、奏多お母さんいなくても フランスに行っていい靴つくってくれよ そっと奏多に伝え 家族はみんなずっと幸せ 最初で最後の最高の人生だった…。 「終わり」
いつもの日々
生まれるくるしさ 子は親を選べない 天寿を全うしてゆめの世界へ 世も 1人の人間だけでも衣食住を揃て 住む 新しい服を 食事 この生活を送れることが 1人ではないよ みんなで、生きてるんだ
桜
桜の花 舞う公園にたそがれながらも 2人で桜餅はるの優しさに桜餅の美味しさ どちらも一年に一回の欲張り 2人でまた来年の桜まで まっていよう
幼き頃のラブレター
私の名前は なな 私は田舎育ち 近所の同級生と放課後よく遊んでいて 何気なく好きな人がいた 1つ上のあきとくん彰人 でも、おいらは年下は好きじゃないといつも 言うから 私は近所の彰人くんとは 幼稚園のときからずっと遊び仲間 やんちゃな彰人くんに恋心があったのかな いつもゲームをしてる 幼なじみたちとのゲーム 彰人くん達は私には無関心 同じように遊びたいのに… そんな感情と共に日々過ごしていた 小学生になったら お前の事認めてやるよ なんて、言われて嬉しかった 小学校になり 彰人くんに私の事認めてくれる? そう聞いたら 彰人くんとは幼なじみとして 同じ屋根の下の学校生活 先輩としておいらの仲間に入れてやるよ と言う彼の一言が何より嬉しかった。 そして 私は意を決して手紙を書いてみることにした その内容は。…。、 彰人君へ 私はずっと一緒にゲームもしたいのと もっと優しくしてね 春になったら四葉のクローバー探そうよ 夏は海で水遊びと昆虫採取したい 秋は どんぐりの木のどんぐりと栗を拾って 楽しみたい 冬はかまくら作りをしたりソリであそばうよ こんな私だけどみんなの仲間にいれてね ななより その手紙はごく普通の手紙だけど 彰人くんは小学校の6年生 の途中で転校してしまった 一緒の中学校に行きたかった 彰人くんが転向すると聞いたとき どこへ転校するのかもわからなく 叶わぬ私の初恋だったのかな。 大人の今はわかる気がする 年上というお兄ちゃんのような彼に 憧れとそして活発な彼に初めて 大人の心を知って 心で過敏にも恋という好きという感情があったのだろうね…と。いまの私は思う 彰人くんとの日々はあっという間に過ぎて そして無理して 気が強くおいらは大人だからな なんて、やんちゃんな彰人くん 離れて寂しくて2人で探した四葉のクローバーを押し花にして付箋にして 本を読んでは四葉の付箋をして一日の 幕が降りる あっという間に小学校卒業の日 中学校の制服をきて 卒業証書を受け継いで 帰り際 彰人くんが小学校の外の玄関に立たずんでいて 何かを隠してるように片手で よっ、久しぶり!! 元気だったか?! とてつもないサプライズだろ! そして、卒業おめでとう! お前の手紙ありがとうな! 恥らしいからよ!花束で返事するよ おいらは離れてもずっとななと過ごした 日々は思い出の塊だ好きだった でも、男だから年下のお前には もっとふさわしい男がいる 新しい中学校でもがんばれよ! 一緒わすれんでいるからよ! じゃあな! 初めての大人への希望と夢とそして 初めての恋心 恋は何歳からでも恋心は存在するんだなと思った卒業式 彰人くんありがとう ななより #初恋 #幼なじみ
今宵とある古本屋での奇跡
いつもの学校帰り近くに古本屋によく 立ち寄っていて 古本屋ならではの以外な嬉しい本があったり そんな、昔からの香りのする古本がすきで いつも心躍らせながら 放課後は古本屋で そんな、日々の学校帰りに 偶然同じ制服の背の高い男子が お店にいました。 彼はものすごく立ち読みがはやく 相当本が好きな人なんだなと感心していたら 私は今日はあまり気になるのないかな? そう思っていたけれどある一冊の本を 手に取り立ち読みして それは宇宙の星たちの本でした 私たちの基盤のような本だと思った でも、お小遣いがわずか バイト代は明後日 今回は諦めるしかないかな 少し残念だけど明後日また来ようかな そう思いながら 自転車で帰る道をたどっていたら 後ろからまってー そこの自転車の人待ってさっきの 人だとすぐわかった 何があったんだろうか そう思いなにかありましたか? そう伝えたら あのあなたお名前は何さんですか? 彼は名前を聞いてきて 私はあやみですと同じ学校ですよね? そうなんだよね僕より年下だよね 僕はたつきです もし、よければ友だちになってくれないかな? さっき追いかけたのは僕もあの本が欲しいのだけれど残金が少ないからお互い手にとって 戻してまし待ったよね 2人で笑いました それで頼みたい事があって あの本2人で共同で買ってみて 2人で本を通して会話したいんだ なるほど……。 私は賛成です!! それでもお金間に合うかぁ 私いま手持ち少なくて あの本は3000円ですよね 私1000円しか手持ちなくて 明後日バイト代もらえるのですけど そう伝えたら彼が僕は2000円ギリギリ 買えそうだよね?! そうですね! 1人で本を読むよりも2人でシェアするの いいアイディアだと思いますよ! そしてふたり持ち寄りのお金で本を買い いつこの本読みますか?いっそ今日にでもしますか? まだ、明るいから公園にでも行きますか? はい!ぜひ! 私は宇宙とかの関わりが好きでいつも 夏の夜空を見上げています 夏は星座が綺麗だから たつきくんはどんな本が好きなの? 僕はまだ未解決な宇宙の歴史とかに 興味があるんだ 話合いそうですね お互い笑い合って 一ページづつ楽しみながら会話を楽しんで あっという間に夕方すぎて夜の8時になって しまってお互い大焦りで帰宅しないと そんな事を話したら彼が 僕家まで送るよ…。 たつきくんはそう話してくれました 夜に若い子を1人にさせられないよ そんな彼が帰り際に私に 僕同じ学校だけど ずっと気になる人だったんだよね 部活のバレーボール部もそれから ボランティアの社会貢献 いろんな意味で優しさとなにかと一生懸命な あやみちゃんが好きなんだ。 あやみちゃんは僕のことどう思う? なにか、驚きを通り越して 自分の心の底に眠る私の感情は 真っ直ぐそのまま たつきくんが学校でも気になる人でした 恥ずかしさから 顔が赤くなってるんじゃないかなって 心配だったけど とりあえず時間かけて 2人で過ごす時間つくりたいな たつきくんは私そう提案してくれました もしかしたらあの古着屋の宇宙の本 あの古本屋がなければあの本とも出会うこともなくて 憧れの彼への告白される事もなかった たった1冊の本がつないでくれた運命 奇跡を運でくれたのだと たつきくんに出会えてよかった ありがとうそしてよろしくね