あああああ

4 件の小説
Profile picture

あああああ

4年

拝啓、あなたへ 最後にあなたとあってから、約4年が経ちました。お元気ですか? 私のこと、分かりますか?覚えてますか? 私は高校生になりました。 初めて会った時、あなたが何歳で私が何歳だったかまったく覚えていません。 覚えてますか?初めて会った年、まだ小学生で純粋な私達は公園で動物になりきってあそんでいましたね。 あなたは私を可愛いうさぎ役にしてくれて、あなたは勇敢なゴリラ役。いじめっ子から私を助けてくれたこと。 あなたが中学生になってから、小学校にソーランを踊りに来てくれたとき、私と目が会う度に手を振ってくれたこと。 お祭りでかき氷を奢ってくれて、私にMonsterを教えてくれたこと。 最後に会った年のあなたと今の私は同い年だね 拝啓、あの頃のあなたへ 初めて会ったときから伝えたかった。 あなたに届いてほしいけど、届かないで欲しい思い。 私はまだ、ノーマルのMonsterが1番好きだよ。あの時少しだけ飲ませてくれた味と同じ。 今は初キスも処女もなくて、あの頃みたく純粋じゃないけど、あの頃と同じ甘い味がする。 逆算すると4つ離れているあなた。 今は19歳かな?最後に聞いたあなたの噂は高校中退した噂。 また会えるかな。 好きです。次会った時、私の事覚えてますように。 4年越しだし、忘れてるよね。

3
0

謎の生物

「転校生を紹介する」 今日は転校生が来るらしい。だからなのか、先生は気味悪いくらいテンションが高い。 入ってきたのは謎の生物だった。見た目は……言葉に出来ない程気味が悪い。 「蛻昴a縺セ縺励※?∫ァ√?昇昇縺ァ縺呻シ√h繧阪@縺上♀鬘倥>縺励∪縺呻シ」 …… 「𓏸𓏸さんはあそこのA子さんの隣の席だ!」 私の隣?無理無理無理無理 「A蟄舌&繧難シ√h繧阪@縺上??」 「あ…あはは…」 気持ち悪い。隣座らないで。なんか変な臭いする。なんか生暖かい。なんか濡れてる。なんかベタベタしてる。 気持ち悪い。 早く帰ろう。 「B子!帰ろ!」 「う…うん!」 「A蟄舌&繧難シ。蟄舌&繧難シ∽ク?邱偵↓蟶ー縺」縺ヲ繧ゅ>縺?シ」 なんか言ってる……!無理! 「……」 「A子!なんなのあれ、気持ち悪い」 「私が聞きたいよ!」 後ろから視線を感じる 「……A子、うしろ…」 なんで、なんでついてくるの?!ほっといてよ! 「……B子、昨日のテレビ…見た?」 ……もう、きをまぎらわそう。 「見た見た、△△ちゃん可愛かったね」 「縺昴l縲∫ァ√b隕九◆繧茨シ?擇逋ス縺九▲縺溘??」 「……な…なんでついてくるのよ…!B子走ろ」 「縺ゅ?∝セ?▲縺ヲ?」 私達は走った。あいつに追いつかれないように ひたすら逃げた。 「気持ち悪い……」 「A子泣かないで……」 私達は同じ家に帰ることにした。 それから何日も何日も過ぎて𓏸𓏸は居なくなった。 先生いわく、[シンダ]らしい。 [ジサツ]だってさ。まあ、よく分かんないけど。 でも1つ分かることがある。 あいつはやっぱり謎の生物だったこと。 だって倒れてるあいつから赤い液体が流れていたから。 なにより[シンダ]という行動をした。 [シンダ]をしたらもう戻って来れないそう。 追記、 謎の生物は先生の好きな生物だったそうだ。 それは[ニンゲン]というらしい。 私はあんな気持ち悪い生物、大嫌いだからよく分からないが、1つ言えることがある。 [シンダ]をしたら戻れないのに[シンダ]をよくするらしい[ニンゲン]は愚かだ。

1
0

転校

「転校生を紹介する」 私は転校生!緊張するけど今日のために沢山勉強もした!みんなと仲良くするんだ! 「初めまして!𓏸𓏸です!よろしくお願いします!」 クラスは静まり返っている。先生だけが気味悪いくらいテンションが高い。あれ?私、変なこと言っちゃったかな…? 「𓏸𓏸さんはあそこのA子さんの隣の席だ!」 「A子さん!よろしくね!」 「あ…あはは…」 やっぱり転校生だからだよね!もっと時間が経てばみんなと仲良くなれるはず! よし!帰りはA子さんとその友達のB子さんと帰ろうと思う! 「A子さん!B子さん!一緒に帰ってもいい?」 「……」 無視されちゃった……でも!諦めないのが大事! 「……B子、昨日のテレビ…見た?」 「見た見た、△△ちゃん可愛かったね」 「それ、私も見たよ!面白かったね!」 「……な…なんでついてくるのよ…!B子走ろ」 「あ、待って!」 ……違う、友達はもっとお話するでしょ?私の時だけ反応が違うよ… その次の日もまた次の日もまた次の日もみんな私とお話してくれない。 だから私、 自殺することにしたんだ! みんなもっと私を見て

1
0

鹿

「あんたはもっと頭を使って剣道したらどうなの?」 夜のドライブ、母さんは山道を走りながら言った 「うん」 「頭使ってない割に動けてないしねぇ、もう𓏸𓏸生なんだから、優秀なお兄ちゃんにとって恥にならないようにね。お兄ちゃんと同じ学校、行くんでしょ?」 「うん」 「まったく、これだからできそこないは… あぁ、それに比べて同じ道場の同い年のA子ちゃんは凄いね!この間のアンタが初戦敗退だった試合!優勝してたわね!あんたもあんなふうに育てば良かったのに。恥ずかしくないのかしら?」 「うん」 「あら危ないわね」 鹿が道を横切った。とても大きな鹿だ。 私は思った。母さんも鹿になればいいのにな 車が止まった。 母さんが鹿になった 母さんが鹿になった 母さんが鹿になった 母さんが鹿になった 母さんが鹿になった あはははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは 母さんが鹿になった はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは ははははははははははははははははははははは しね

1
0