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2 件の小説好きになれるように
私は私が嫌い。 なぜならコンプレックスだらけだからだ。 自分の声も顔も体型も性格も全部全部大嫌い。 家族や友達は肯定してくれる事が多いけれど、私はそれが本心で言っているのか疑ってしまう。 以前、友達だと思っていた子から裏切られたのがきっかけで人を信用する事が怖くなった。 それからの私は友達の言葉でさえ、本当はこう思っているのではないだろうか、と心の中で考えてしまっている。 そういう自分が嫌いだ。 でも、生きている限り自分のコンプレックスと向き合っていかなければ、ただ自分が苦しくなってしまうだけだ。 だから、これからは少しずつでも努力を積み重ねていけば、いつか自分を好きになる日がきっと来るはずだ。 もし、本当にそんな日が来たらきっとこの先の人生は明るく照らされるはずだ。 私はそんな日が来ることを信じて前に進んでいく。
届かなくても伝えたい。
貴方の恋人になりたい。 貴方の隣で一緒に笑いあいたいし、傍で支えたい。 そう何度も自分の中で妄想しては現実をみて苦しくなる。 こんなにも人を好きになる事が辛いなら最初から好きになんてならなければよかった・・・。何度もそんな考えが頭をよぎった。 でも、その考えは間違いだった。 貴方と出逢えたから心から人を好きになる事を知れた。 貴方を好きになったから毎日が楽しくて、どんなに辛いことがあっても乗り越える事ができた。 時々、貴方の彼女になる人は自分とは比べられないくらい綺麗な人なんだろうな、とか。彼女さんは毎日幸せだろうな、とか。そんな事ばっかり想像して勝手に嫉妬して、そんな自分が嫌になる時がある。 もし貴方に恋人ができたら心から祝えるのか。 そう聞かれたとしたら、答えはNOだ。自分でも最低な人間だと思う。好きな人の幸せを心から願えない。多分心のどこかで期待しているんだと思う。少しでも自分に振り向いてくれないかって。 そんな事期待しても意味ないのに このまま貴方を思い続けていたらもっと好きになりそうで怖い。 だから、これ以上好きにならないように少しずつこの気持ちを消していきたい。 いつかこの気持ちがなくなってくれたら 【ありがとう。貴方を好きになれてよかった】 そう伝えたい。きっと届くことはないけれど