クロア

5 件の小説
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クロア

Hallo!!帰ってきた変態でっせ!! また小説書きますんでお楽しみに

崩壊都市ギア

第1章 機械人形 〜プロローグ〜 「トワっツ!!」一人の少年が名前を叫ぶ だが、虚しいことに その声が届く事は決して無かった 少年は真っ逆さまに落下して行く、 このままでは落下の影響で死んでしまう そんな時、1つの影が少年の手を取った その姿はまるで空を舞う人形の様だった

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崩壊都市ギア

第1章 機械人形 「トワっツ!!」一人の少年が名前を叫ぶだが、その声が届く事は決して無かった…

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一人暮らしをしていたら死神に好かれた話

私の名前は朝比奈優希17歳 ごくごく普通の女子高生である。 でも、ただ一つ違う点があるとすれば 幼い頃に親が交通事故でなくなり、 一人でアパートに暮らしている事とと 昔から見えちゃいけない物が見える事 この2つを取り除けば普通の女子高生だ 高校生で独り暮らしとなれば不便な事も無論ある、 でもそれ以上に学校での生活が楽しい 高校に上がるまでは親戚の家に居た。でも、 高校生になり親戚のお姉さんが安心したのか 一人暮らしを許してもらった。 そんな一人暮らしを漫喫していたある日 私を殺しに死神が家に来た… (???) 朝比奈優希、お前を殺しに来た (優希) えっ?誰? (???) 俺は死神だ、鎌持ってるしわかるだろう? (優希) あはっはは、死神?そんなのいる訳… その時、私は思い出した。 昔から自分は変なのに好かれやすいと… そして、見えてはいけないものが見えると… (優希) アッ、もしかして本物の死神さんすか? (死神) さっき、言ったろ俺は死神だと (優希) ッスゥー私の人生、終わったな

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魔王様は独りきり(2)

かっこよく聞こえるけど、 けっきょく俺は逃げたんだ。 第一話 古城 俺は長い間この古城に身を隠している、 何故、こんな古城に居るか? それは、外には神や天使がうろついているからだ。 今の俺にとって聖属性の神や天使は最大の敵だからだ。 ミネルヴァとの戦闘により力を使い果たしたからだ。 そもそも、ミネルヴァが誰かだって? ミネルヴァはEdenを収める邪神だ。 仲間と力を合わせてようやく倒せた けれどミネルヴァはまだ死んでいない、 俺の中の何かがそう告げている。 もし、まだ生きているのなら 今度こそ俺の手で奴を葬ってみせる、 だが、今の俺にはとうてい勝てる相手ではない、 だから、今は力の回復を含めこの古城に身を隠している。 ん?まだ、名前を聞いていないだって? あぁ、それは済まなかったな 俺はの名は龍宮院 カイト、 偽名としてランスロットを名乗っている 自己紹介はこんなもんだ。 けれど、食料が尽きたときや身体を崩した時には外に出ている。 それで、今日は食料が尽きたから街に出かける 外に出るときは黒いローブを羽織る、 顔がバレたら色々やばいからだ。 カイト(よし、出かけるか) 街は何時も人でにぎわっている、 にぎわっているとゆう事はそれだけ国が発展しているという事だ。 とりあえず食料を調達しなければ、 カイト(いつものパン屋にでも行くか) (ベーカリー) カイト(何を買おうかな…いつものはそろそろ飽きたしな…) 店員(このパン、おすすめですよ♪) カイト(え、あっ、はい) 店員(しかも焼き立てですよ!) カイト(これって長持ちします…?) 店員(結構長持ちしますよ〜因みに冷めてもメッチャ美味しいです。) カイト(じゃあ、これ下さい) 店員(ありがとうございました〜) カイト(あの店員、テンション高いな…) とりあえずその後、色々買って帰った カイト(たまには外にも出るものだな、) (魔王様は独りきり(2)終わり)

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魔王様は独りきり(1)

昔、俺には仲間がいた 良く笑う騒がしい奴らだった だが俺はその空間が好きだった うるさいし、良く殴り合ってたけど… それでもアイツラといる時が、唯一、気を許せるときだった。 だが、幸せとは何時も長く続かない物だ。 ちょっとした事で壊れてしまう、 まるで誰かが裏から操っているように、 俺はアイツラを守れなかった 命をかけてまで守りたかったのに… でもそう思ったときにはもう遅くて すべて終わっている 俺は仲間が無理をしているのに 気付けなかった、気付いてやれなかった 人の上に立つ者として失格だ 思い出すだけでも胸が苦しくなる でも 今更悔やんだって何も変わらない、 過去に戻れる魔法など俺には使えない もし過去に戻れるなら俺は今度こそ 命をかけてアイツラを守るだろう、 だけどきっとアイツラはそんな事望まないだろう、 「前を向いて歩け」 そう、俺に言うような気がする、 だから俺は一人になった 誰も死なせたくないから、 かっこよく聞こえるけど、 けっきょく俺は逃げたんだ (魔王様は独りきり 1 終わり)

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