ぽてらじ放送事務所のぽてともち

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ぽてらじ放送事務所のぽてともち

誰得?俺得!をモットーにやっている、ラジオ放送事務所の「ぽてともち」です!

ぽてらじ 2話

まーくんと森ちゃんと2時間程話した。 そして、「遅くなりましたー!!あー!鈴木とお客様じゃーん!やっほー!」とぽてともちと鈴木とハイタッチをした後、突然トコトコと駆け寄り、「手、繋ご?」と、ととくんに誘われて鈴木とメンバーさんと手を繋いだ。とても一瞬だったけれども、メンバーに入れた気がしてとても嬉しかった。 ぽてちゃんが、「さぁて、やりますか!」と大きな声で言うとメンバー全員手をあげて「おー!」と掛け声する ラジオのライトがオンになる時。 心が踊る瞬間である。「きたー!」っと胸が熱くなった。 「はいどーも!ぽてらじ放送事務所のぽてともちでーす!」といつもYouTubeで聞こえる声が生で聞えて感動してうるうると目をしている。これが本物か!と思う鈴木であった。 「今回は地元組でお送りしていこうと思います〜!」というと3人が「いえーい!」と 言う、ぽてちゃんが「今回は、とっておきの音楽をスタッフさんが用意してくれました! 3曲お送りしようと思います!」とざわざわする、あれ?もしかして、みんな知らないのか…?と思いつつ、見守る事にした。 音響機器を匠に操るこの人は佐藤さん ハンドサインでグッとした後に音楽がながれてきた これは、なんだ??と同時に放送内で、 どっこいしょ〜♪どっこいしょ〜♪と流れる 音のいいソーラン節は5分ほど続いた 終わった後に、「なんで!ソーラン節が流れてるの!?」と森ちゃんがツッこむ 「ソーラン節ってこんな感じなんだ」としみじみとしている、まーくんととっしー  さぁ!どうなる!? 次回、「ソーラン節やべぇ!!」です! 3話につづく

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ぽてらじ 2話

ぽてらじ放送事務所 1話

ここは、ぽてらじ放送事務所。誰得?俺得!をモットーにやっているラジオ番組である。 ちなみにぽてらじは、 ぽてともちラジオの略である。 あ、どうも。支配人です。では、私と共に事務所の見学をして行きましょう! ドンガラガーッシャーンと言う音と共に「あー!やっちゃったー!」という声が廊下まで響き渡る。この子は、ぽてともち。 ぽてらじ放送事務所を立ち上げたリーダーでもあり社長である。 「え?!ぽて!?それどしたの?!」と 大急ぎで駆け寄り、書類をまとめてくれてるこの子はしばいぬ。副リーダー。基本的に柴犬の被り物をしている。真面目で素直でとても優しい。 さて、ぽてとしばいぬを見たから、スタジオ控え室に行こうか。 「え?私のことを知りたいのですか!?笑 じゃあ苗字だけ。鈴木です。笑 基本、「支配人」と呼ばれております。裏方だったり色々やっております。何とでも、呼んでくださいね。」 「あ、ぽてらじメンバーさんのスタジオ控え室、着きましたよー。笑」 コンコンっとノックをして、 「支配人でーす、お客様ですよー 失礼します。」と言ってスタジオの控え室に入ると、だだーっときて、不思議そうにこっちを見て、 「えっと、お客さん?」と上目遣いで、警戒して、こっちを見ているこの子はとと。 森ちゃんの2番目の弟子。家ではテンションが高いけど、人前に出ると緊張してしまう。個人的には可愛くて、めちゃくちゃすき。 「事務所って言うか、もはや家みたいな感じだけどね…笑 楽しいと思うし、ゆっくりしていってね!」と笑顔で手を振って、ととくんは控え室を出てからも、ひょこっとドアを開き、「ばいばーい!」と見送ってくれた。之ぞ、神対応。 「では、次は録音室に行きましょう!」と 鈴木もテンションが上がってきました、結局なんなんだろうこの人。 「あ、言い忘れてたけど、次の部屋は大声を 出さないと聞こえないので、少し離れててくださいね!」と鈴木に言われた。何があるんだろう? コンコンっとノックして、一息吸って、 「皆さーん!お客様ですよ!!おきて!」と 大声でいって、「え?!お客様!?!」とソファーに寝ていた男の子が即座に起き上がり、大声で言う。 「森ちゃん!大変だよ!!お客様!!」 「ええ!?うっそ!?」と起き上がり、 「ついに2人目の新メンバー来たか!?ちょっと待ってろ!すぐ行くわ!」と言い残すと、鏡張りの所に座りメイクを初めて髪の毛をとかしている。 この子達は森ちゃんとまーくん。ぽてちゃんの弟子である。森ちゃんはしばいぬちゃんと副リーダーをやっている。まーくんととっしーは、トマト組でやっている。 「え、鈴木さんどうしてお客様きたの??」 とコソッと森ちゃんが聞きに来た。 「それはね、ぽてらじのファンだからだよ。あと、興味があるからだよ」とこっそり教えてあげた。 そうしたら、「ファンー!?うれしー!」と大声で言った。とても可愛い。 そして、にこにこしてたら、まーくんと目が合った。そうしたら、「ん?!え、?…何?僕の顔になんかついてた?…」 ときょとん顔で首を傾げる。 「ううん!対応してくれて、ありがとうね!」と一言言って、手を振った。 第2話に続く

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ぽてらじ放送事務所 1話