sora

51 件の小説
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sora

だから何、という感じのお話というか、呟きのようなモノですが、読んでいただければ幸いです😊割と言葉足らずです。足りないところは皆さんの妄想力にお任せします(丸投げ) 皆さんが始めた日を書いておられるので私も真似っ子→2022年12月14日から始めました。

やっぱり?

机の上に書類が置いてある。 私宛のお仕事かな。 でも何も書いてないし。 しばらく待ってたらあの人が私に近付いてきた。 「やっぱり?」 「あれ、僕だって分かりました?」 笑いながら頷く。 これだけのことでも嬉しいのって変かな。

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やっぱり?

感情

「怒ってる?」 恐る恐る聞いてみたけど。 本当は怒ってるのは私の方だったのかもしれない。

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感情

隠れ家

隠れ家的存在だったツイッターはオープンになり過ぎた。 自分が悪いのかもしれないけど、ネガティヴなことを呟くと全力で否定してくる人が増えたんだ。 もともと否定や炎上の多いところではあったけど、私には居心地のいい場所だった。 それが今はなんだか居心地が悪い。 人間、ネガティヴでいることで自分を保っている人だっているんだよ。 私もその一人なんだけど。 私を否定してくる人は優しいんだ、多分。 私が辛い辛い言ってるのを見かねてそういう考え方をしない方がいいんだよって教えてくれるんだろう。 でもね、現実と関わりのないところで吐き出したいこともあるんだ。 それで何とか現実を生きてるんだ。 辛い辛い言ってる人が全部後ろを向いてる訳じゃないんだ。 訳分からんこと言ってるかな。 上手く言えなくてごめんなさい。

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隠れ家

ストーリーが浮かばない

場面は浮かんでくるのに、ストーリーが浮かばないんです。 いつか使ってみようと思いつつ、放置したシーンがいっぱいあります。 そのうち供養?しよかな。

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ストーリーが浮かばない

記憶

「あれ?」 ふと目が覚めた感じ。 でもとっても違和感。 私、確か具合が悪くて寝てたんだよね? 「頭痛い」 こめかみを押さえてゆっくりと起き上がる。 やっぱり変だ。 この白い天井。 病院? 私って誰だっけ。 そんな疑問が湧き上がる。 「ははっ、何を考えて」 【続く(かもしれない)】

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記憶

不眠症?

寝なきゃいけないのに眠りたくない。 眠たくないわけじゃないの。 眠りたくない。 あの不思議な夢の中に行ってみたい気持ちもあるんだけど。

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不眠症?

降りましたね

単にお天気挨拶のつもりで声をかけた。 「私たちは早く帰れるからいいけど、残ってる人たちはもっと大変だから」 って言われてそのまま黙ってしまった。 これ、私と口ききたくないって意味に取ってしまって、帰るあいだずっとモヤモヤしてた。 声かけるんじゃなかった。 しょうがねえなあ。

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降りましたね

小説にも2種類あるんかな

人に読んでもらうための小説と、自分を表現する小説は、違うもののような気がする。 どっちがいい悪いじゃないけど。

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小説にも2種類あるんかな

創作物語クラブから始まった

中学3年生の時、国語の先生が創作物語クラブっていうのを作りました。 小学6年の時から3年間茶道クラブにいたんだけど、なんだかそっちに惹かれて1年間、小説を書いたりショートショートを書いたりしていました。 でもね、才能はないわけですよ。 1年下の後輩が書いた小説を先生が褒めるのが羨ましくて妬ましかった。 それでもやっぱり、こうやって書くのは好きだから、今まで続いてきたんだろうなあ。 以前書いた松川要くんやらはその頃にできたキャラクターですし。 小説家さんや漫画家さんがよく言う「キャラが勝手に動き出す」っていう経験はなくていつも難産ですが、いいの(自分が思うところの)が出来たら本当に嬉しい。 そんなきっかけを作ってくださった、当時の国語の先生にはとても感謝しています。 相変わらず、子どもっぽい文章しか書けなくて、先生に認めてもらう程の小説は書けませんが。 そしてそんな文章を人に見ていただける機会を与えてくださったこちらのNoveleeさんにも感謝したいと思います。 なんだかお堅いご挨拶みたいになっちゃったい。

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創作物語クラブから始まった

誕生日前夜

「塩羊羹うめえ」 一緒に誕生日を祝ってくれるはずの友だちが虫垂炎で入院してしまった。 ホテルをキャンセルすれば家族が祝ってくれるんだけど、なんとなく家にいたくなくてシングルの部屋に変更してもらって泊まることにした。 駅前にいくつかできた新しいホテルのひとつ。 1回泊まってみたかったんだ。 なんか上の階がうるさいけど、新しいお部屋は気持ちがいい。 部屋のテレビで大相撲なんか流しながら、駅のマルシェで買い込んできた蒲鉾やら塩羊羹やらを食べている。 テレビがつまんなくなったら持ってきたWALKMANでも流そっと。 これ、家にいるのと何が違うんだろ、と思いつつ一人の時間を楽しんでいたりもする。 「コーヒー苦」 お部屋に置いてあったエスプレッソマシンを使ってみた。 エスプレッソコーヒーなんて飲んだこともないくせに。 案の定、ミルクを入れても苦い。 冷ましてから一気飲みした。 口直しに買ってあったジャスミンティーを飲む。 後でお寿司を食べるんだ。 おひとり様寿司という贅沢。 蒲鉾なんて鯛の形の飾り蒲鉾だもんね。 あ、ケーキはどうしよう。 まあ、本番は明日だから、お気に入りの喫茶店でも行こう。 ケーキもいいけどパフェもいいんじゃない? 旬のフルーツがいっぱい乗ったパフェを食べよう。 広いベッドでごろごろしながら、色んな妄想の翼を広げる。 こんな時間、あってもいいでしょ?

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誕生日前夜