彩
3 件の小説影光感謝願決意
あなたがいなきゃ 今の私がいなくて あなたがいたから 経験できたことがたくさんあった あなたのおかげで 気づけたことも 少数の人しかできないこともできた あなたがいてくれたから… だからこそ、 今は、 「そのまま闇に沈んでてほしい」 今のあなたが表面でたら、 私は また一人になる なにも見えなくなる 貴方を否定したいわけじゃない だけど、今は大丈夫だから 貴方に沈んでる時間は 一種のわたしの休憩 今は、走り出さなきゃ行けない… 死にたい気持ちが無くなった訳じゃない 今もどこかで貴方がいる 「死にたがりの私」 だけど、今は前を向かなくちゃ 気づいた世界を見落としたらいけない 自分のできることをやらなくちゃいけない だけど、貴方が今の私のもう一つの目 私の勇気でもある… だから、今は 「私の影にいてください」 「そばにいてください」 共に走ってください 死にたがりの孤独な私 今を走りたいもう一人の私 貴方と私は二人で一つです‼︎
闇と答えと自分
息苦しかった 辛かった その荷物を背負うほど 私に力は無かった 環境が変わり 何もできない自分に 悔しさと孤独感が生まれた 思いを吐きたくても 言葉が出なかった 吐けば吐くほど、空中を漂うように 消えてしまいそうだった… 未来が見えなくて 今も見えなくて ただ、周りは今を見ていて 自分の思ったことを 思うように口に出しているようで… 自分との差に苦しかった… 何も見えなくて… 一人置いて行かれているような気がした。 暗闇で 一人泣きじゃくっている気がした。 死にたかった 死ぬって本当に唐突で 不意に包丁で腕を切ったら、 本当に死ねるのかって興味か湧いた… 気持ちでは、「死にたい」って思っていなくても 私は死のうととした この時、私は死にたかったんだって自覚した… 周りの価値観の違いや音、映像の情報過多に 心と身体が追いつかなかった… 息苦しくって 押し潰されそうで それでも走って でも答えは見つからなくって… 孤独感が凄かった… 辛い… 息苦しい… 楽になりたい… 誰か助けてください この闇から解放してください… でも結局… 闇の答えは… 「自分で見つけるしかない…」
他の人と違う人間
朝目が覚めると 憂鬱な1日が始まる いつも通り支度して、 いつも通りの時間に家を出て いつも通り学校に行く なんも変哲もないわたしの1日だが、 あることでそれが一変する 「あ〜まただ」 そこに移る映像は、 「ルールを破っている人の映像」 そこに聞こえる声は 「授業中、勉強中なのに関係のない話をして盛り上がってる人の声」 そんな映像が声が頭の中で駆け巡り続ける… 次第にその状況にイライラしてくる… ふと周りを見た そんな状況にも関わらず 皆んな何もないような顔 なんも変哲も無い 「当たり前」の状態のようで 何も気にしてはいなかった… 私は自分がここから遠い世界の人のように感じた… まるで、みんなと同じ人間じゃないように… この時自覚する 自分が…………… 他の人と違った特殊な人だと…