復讐したいのに…
『お願いだから、押しつけないで!』
小さい頃から心の中で叫んでいる。
この時の私(凛生)は、6歳だった。
保育園を卒業して、小学校の入学式
ドキドキと不安を抱いて当日を
迎えた。
次の日、初めての授業と学校探検。
周りの友達は嬉しそうだ。
凛生の性格は、人見知りで話も苦手
話したくても話せなかった。
すると… 1人の女の子が話しかけて来た
『ねぇ、どうしたの?』って言われて
私は、『別に…』って嫌な態度で、
返事を返してしまった。
声を掛けてくれた子は(舞衣)だった。
クラスの中で一番人気の子。
私はこの舞衣と出会ってから、
変わってしまった…。
はじめまして、kuranonです。
読んで頂きありがとうございます。
小説を読むことが好きで、
書くのは初めてでした。
これからもよろしくお願いします。