ハル

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ハル

はじめまして、よろしくお願いします

心の傷

突然だが、僕には人の心の傷が見える。 僕は青木斗亜。僕は生まれつき人の心の傷が見える能力がある。そのため、小さい頃から色々な人の心の傷を見てきた。見てきただけじゃない、自分の....僕の心ない言葉で傷ついた人たちも沢山見てきた… この頃からだろうか…僕が人と関わるのを少しずつ辞めていったのは…… 僕が10歳の頃、同じ小学校の女の子に「うるさい!!あっち行け!!」と怒鳴ってしまったことがある。これを聞いた女の子は心に透明な血が床に落ちるほどの傷を負ってしまった。 この頃から僕は人とあまり言葉を交わさなくなってしまった。当然、人との関わりも少なくなるので高校の教室内ではいつも独りだ でも、最近こんな僕に話しかけてくれる人が2人いる。1人は学級委員の朝倉夜ともう1人は住野孝斗という同級生だ。この2人は毎日僕に話しかけて来てウザイと思ってしまった僕が心の傷が見えることや色んなことを話して近寄らないことを言った。が、こんなことでは2人には効かず寄り添ってくれた。色んな人を見てきた中でこの2人の傷は深く、苦しそうで見ている僕が泣きそうになった。 この日の出来事で僕は心理カウンセラーを目指すことにした。過去のことを償うって言ったらおかしいけど、あの二人のように相手の気持ちに寄り添い、本当のことを話せるようなカウンセラーになりたいと思ったんだ。

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心の傷

私を見て 1話

私には大好きな人がいる 私は高校1年生の河本千春。 私の好きな人と言うのが担任の山村先生である。友達にも何人かには話していて恋愛の悩みを聞いてもらっている。 先生のことが好きすぎて授業のときも先生の仕草に夢中になってみている。 大体の人が気付いていない仕草を探すのが今の私の趣味である。 しかし、最近友だちのなっちゃんについて私の心の中は荒ぶっている。そのなっちゃんというのは高校生になってから出会った友だちでとても仲がいいのだ。でもなっちゃんは体調が悪いことがあり、その度山村先生に目をかけられている。だから私はその度嫉妬をしてしまう。こんな些細なことで嫉妬をしてしまう為、自分が惨めで恥ずかしく思ってどうしようもなくなる。 まだ始まったばかりだから先生に目をつけてもらうことを増やしていきたいと思う。

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初投稿

皆様初めまして ハルと申します 小説を書くのは初めてなのでアドバイスなどお願いします! これからよろしくお願いします!

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