レイン
66 件の小説生きる刺激
上手に生きよう。 周りには適度に合わせといて 「本当の自分」を潰さないように。 自分のため、上手に生きよう。 自分、って何なんだろね。 どうして生きているんだろね。 悩んでも、楽しいことしかしなくても、 自分の生きたい道をゆこう。 逃げても追いかけてくる辛さ。 抜け出せない苦しみ。 ずっと胸に抱えていた重みは 自分以外の誰も、放ってくれないもの。 自分の心は、誰かのささやきや、 小さな一言で救われることもある。 自分の心は、自分しかわからないけれど、 他人が心に触れる刺激は、くすぐったい。
「第7回N1」『“おもい違い”』
誰かの役に立つこともなく、 生きて、消えてゆくのだろうか。 自分の小ささを、虚しく思う。 ただ、何もできない人生なのかと。 自分のできることを、増やしたところで、 ひとを幸せにできることには繋がらない。 精一杯、生きているつもりだ。 でも、自分は生きている価値があるのか。 生きているだけで、ひとを癒せるひと。 生きているだけで、誰かの勉強になるひと。 障害や病気のある、周りのひとは、 生きているだけで、尊いひとだっている。 自分は必死で、迷惑をかけないように、 生きている、ただそれだけの日々。 何かを、することさえもなく、 誰かを、幸せにすることもできない。 これからの未来、不安に思う。 自分が生きて、何になるのか。 消える決断は、やめることにしている。 だが、生きる目的って何だろう。 仕事をしているひとに、聞いてみた。 そのひとは若く、立派に仕事をしている。 憧れるひとに、自分は何をして生きるか、 やりたいことがあるか、聞いた。 そのひとは、 「私も、やりたいことは 何もない。 何で生きているのかも わからない。 本当はこの仕事もしたくなかった。 生きるためにお金がいるから、 仕事をするだけ。」 「生きる目的はない。本当になんで 生きているんだろう、って。でも、 私も妹がいて、お父さんもお母さんも大好き。 だから、生きよう、って思うのかな。」と。 僕もそうだ。 家族がいなくなってしまったら、 生きていたくないほど、家族が大好きだ。 僕は家族のために、生きたい。 ーーーなーんてね。 あなたと一緒が良かった。 ただ…それだけ。 僕は消えることが怖くて 消える決断をできないだろう。 昔はそんなこと、できたはずなのに。 親と上手くいかなくて 僕はここまで落ちぶれた。 家族と上手くいく人生は きっとすてき、なんでしょ、ね。 何のために、僕は生まれたのだろう。 何のために、僕は生きているのだろう。 僕は、生きていていい存在なのか。 僕は、生きている価値のある 人間なのだろうか。 「多大な迷惑をかけないで、 自分が楽しいと思うことをして 生きたらいいのよ。 生きるために、生まれた、ただそれだけよ。」 「この世界を楽しむため、 幸せになるために、ひとはみんな お空から生まれてきたのだから。 自分自身が、幸せに生きることよ。 」 そうだね。 ひとは、生きることそのものに 意味がある。 「自分が幸せで、初めて誰かを幸せにできる。」 「価値、なんて生きることに関係ないわ。 何もできなくてもいいのよ。 命は、存在が尊いもの。 あなたも、誇らしく、生きていいのよ。 」 嫌なことをされて、 それでも大好きだよ、って思って、 ずっと苦しみながら追いかけた。 でも、それが本当に大切なひと? 苦しくって、悲しくって、 追いかけ続けたら、 いつか大切にしてくれるんじゃないかって。 でも、もうやるだけやったかな。 自分を大切にしてくれるひと。 それが、自分が本当の大切にすべきひと。 そんなひとは、僕には少ない。 でも、“その大切さ”に気づいたから。 大切なひとたちが、この世から消えたら、 僕は何のために、生きてゆけばいいのだろう。 今、いてくれるときを大切にする。 わかってる、でも未来が怖くてたまらない。 誰にも大切にされなくて、 相手にされない切なさを、 いっぱい味わってわかること。 それは、孤独が楽なこと。 孤独を愛したい、とかいうけど 実際は、愛せるほど強くない。 もろい人間、弱さをむき出しに、 殻にこもった、孤独の日々。 でもそう、孤独は楽でもあった。 苦しみから目を背けられること。 楽しい日々とはかけ離れても、 ひとときの自分を大切にするとき。 心の孤独は、「自分」を捨てられた。 何も興味も関心もなく。 辛いことからは、離されて、 自分自身を、守れた時間。 人間関係の孤独は、 関わらない方が傷つかなかった。 つまり、孤独になった方が、 楽だってことがわかったから。 ずっと、孤独なのかどうかは、 自分が抜けたいと思うか、かな。 この世に絶望するときがあるけど、 世の中全部、が敵なわけじゃないから。 探しに行こう、僕らの友を。 友達作りも、人間関係も苦手だけど。 移動手段さえなく、敵に見張られても、 自分の道は、自分で開く。 どんな僕でも大切だよ、って 心から思ってくれるひとは、 意外と近くにいるのかもしれない。 そして、探せば結構、味方もいるかも。 そんなひとは、少なくてもいい。 大切にして、生きてゆこう。 自分の生きる、心からの楽しさを、 見つけながら、生きてゆこう。 できないことは、認めちゃおう。 それでもできる、方法を探そう。 生きることが楽しい、って 思えたなら、万々歳。 思おうとしても、なかなか思えない。 思えたら、その尊さがわからない。 でも、幸せならいいじゃん? 楽しく生きよう。 辛かったことも、苦かったことも、 全部全部、私の宝物。 それらがあって、今が在る。 今までにも、ありがとう。 嫌なことされるひとからは、 逃げてもいいのよ。 無理に関わって、自分が苦しいなら、 寄ろうとしなくてもいい。 上手くいかないなら、 幸せな未来を描こう。 そのために、どんな道のりを辿れば、 幸せになれるか、ってね。 なんにもしなくたって、 あなたは大切な宝物。 命は、生まれてきたの。 それだけで十分、生きていいこと。 逃げても、関わらなくても、 あなたが幸せなら、それでいい。 本当に向かいたいときに、 向かいなさい、全力で。 消えるか、消えないか、 怖い決断を自分に課すとき。 辛い、けれど生きたい、心は云うね。 消えないでいい、それが答え。 生きたいから、苦しいのよ。 たくさん感じなさい。 体験も、経験も、無駄にはならないの。 やめたくなったら、やめればいいわ。 やりたいことを、また見つければいいわ。 この世は生き地獄。 楽しもう、枯れ果てるまで。 興味がなくなっちゃう、っていいことかも。 新しい道に、進むことができるからね。 自分は捉われている。 それは、あなた、にも、なのかもね。 捉われて進めないなら、 何も捉われない人生はすごく楽。 そのときだけの幸せを感じて、 旅人、人生、ありかもね。 心が辛いなら、辛いものから離れよう。 大丈夫、今だけじゃない。 付き合って生きてゆく、自分なりに。 そしていつか、自分も幸せになろう。 関わらない方が、心は楽。 無理して人間関係をやって、 相手のためにもならないなら、 自分のためにもならない。 虐めてくるひと。 そんな状態を見せびらかして、 何が面白いのかしら。 そう思える余裕ができた。 今まで辛かったのは、 心の傷が、多かった。 身体の傷も、あったけど、 見えない、心は、もっとズタズタだね。 酷い人生にも思えるし、 すごく幸せな人生にも見える。 相手に悪気がなくて、できた傷は、 こんなに深いものだったから。 悪気がない、って言えば、 親切にも聞こえる。 まだ、そこまで酷いことじゃないのか。 深く傷ついた自分は、認めざるを得ない。 周りのひと、環境。 それが全てではなくても、 それが占める割合は大きい。 理解、優しさ、温かさ…全てに近いね。 自分の心を創る、自分の周りの環境。 人間関係でできるものが、ゼロより、 マイナスに近い、苦しさだった。 だから、誰とも話さないのもいいかな、と。 ひとと関わることが、生きる楽しさの 全てではない。 ひとと接して得られるものもあったとしても、 豊かな人生にも、色々あるものさ。 自分の人生を楽しんでね。 道はひとつじゃないし、 どんな生き方をしても自由。 自分が楽しいことをしなさい、って。 悪いことをせず、迷惑をかけなければ、 人生で何をしてもいい。 好きなことをしなさい。 それが一番、自分らしい。 人生に正解はない。 あるとすれば、全てが正解だ。 嫌いになれば楽なのに、好き。 好きなのは、好きだから、それだけ。 嫌になれば、パッと心が離れる。 心は正直。 心から胸に染みるものは、 あなたの大切なもの。 その感覚を覚えておきなさい。 あなたの力になる。 負のエネルギーは、 楽しいことより、力をもつ。 負けるな、これからの幸せのため。 自分にもある、未来のために。 信じるか、信じないか、じゃなくて、 “自分が” 信じられるものと、信じられないものがある。 そこが大事だと、思い。 忘れたら、無理に思い出さなくてもいい。 本当に必要なとき、思い出すかな。 自分が傷つきたくないように、 相手も傷つきたくないんだ。 だから、お互い距離を取る。 上手くいかない、心は、想い。 大切なひとと、暮らせること。 遠くても思うことはできるし、 近かったら一緒にいられるわけでもない。 でも、大切なひとと、暮らしたい。 嫌いになるって、 どれだけ考えてもできないこと。 でも、心が離れたら、もう好きには戻れない。 苦しんだり、楽になったり。 心は難しいけれど、 どこまでも素直でひたむきです。 心は扱いずらい。 それは、純粋すぎるから。 汚い心も、自分に素直。 だからこんなに、悩むんだね。 思いっきり生きることは、自分の幸せにも繋がる。 したいことをして、やりたいことを見つけて、 人生を思いっきり楽しむのよ。 辛いことなんて、気にしてらんな~い、って。 隠しごとは、仕方ないときもある。 自分に隠さなかったら、いいんだよ。 嘘ついても、その自分に素直にいなさい。 いつか、幸せになるために。 嫌いなひと さえにも。 忘れられるのが 怖くて。 傷つけられ たのに。 どこかで ずっと想う。 ひとに接して いたくない、 孤独を望む 僕だけど。 「人間」って云う 存在を、 好いている 辛さよ。 離れていたい 切なさは、 僕の無力さを 際立たせて、 いつまで 経っても、 僕は 僕である。 孤立した 離れ島。 それでもいいと 思ってた。 受け入れていた はずなのに、 ここできっと 揺れている。 ひとを恐れて 過ごしてた。 一人が好きな 僕なのに、 「変えたい」って 願ってる。 それは誰の ためですか? 僕のため、だね 重い、僕のため。 距離がある 透明な壁は、 自分の心を 苦しませて。 悩んで 強くなれ、 僕は 僕である…。 僕のハードルを 超えてゆこう。 君のガードレールを 曲がってみよう。 いつか出逢うさ みんなの命、 「タイセツ」に 向かって生きろ。 「出来ない」のが弱さじゃない。 それを乗り越える方法を探そう。 手伝いがいるなら、手伝ってもらうひとを、 自分が幸せに出来れば、ギブアンドテイク? 自信を持て。 だが、自惚れてはならない。 舞い上がらず、自分を過信することなく、 自に肯定感を持つことが大事。 表面下で、表面化してる 君への愛をどうぞ召し上がって。 突き放されて、笑ってる僕が 目に見えて、可笑しいね。 思い違い、想い違い、 “重い”なんて、もっと違う。 って、 僕のただの、 自惚れ、なんだけど…。 届かない、僕より あなたへーーー そう、“おもい違い”をしてる、って 知ってて、 私の、“おもい違い”も、 知らないんでしょ?笑 おもいっきり、一生を超えて 憶い続けてる。 私たち、 『“おもい違い”』 ばっか、ね。 届けられない、私、より。
嘘
あなたに嘘をついて 私はあなたを傷つけた でもそうしたことは 間違いではなかったと思う あなたのためについた嘘 それなのに苦しめる 一体私はどうすることが 正解だったのですか 嘘ついてずっとずっと ひとりで苦しかった あなたも傷ついた だけど私も辛かった だからこれから一緒に 受け入れよう ありのままの現実と共に 幸せな日々を 最初から私が 強かったらよかったのかな あなたは私が思うより ずっと大きかった 何も隠しごとがいらない そんな当たり前を 願っても叶わない あの日にさよなら 僕は君に嘘をついて 本当は安心させたかった でもそれは結果君を 何倍にも悲しませた 僕が目を覚ましたとき 隣で君は泣いた ありがとうは嘘つき 巡る苦悩に頭を下げた どうしたら君の心を あの日に戻せるのだろう 嘘は罪多きもの 許されない僕の定 辛い現実は僕のせい 他の誰でもなく 僕は僕自身の過ちを 刻よ戻れもう一度 最初から嘘つかない 道を選んでいたなら でもちゃんと僕は 考え抜いて進んだ 今でもあの刻に戻れば 僕は嘘をつくのかな いや僕はもう君を 二度と泣かせたりしない 当たり前のあの日の日常が、 どれだけ尊いものだったのか。 失った今、かけがえのなさが沁みて苦しい。 どうか、どうか戻ってきて。 失わなければ、気づかないもの。 当たり前の大切さに。 とっても幸せなのに嘆いていた日々に、 自分を殴って戻りたい。 あの日に帰れるなら、忠告したい。 そのままじゃ、幸せが崩れるよって。 それでも、いつかその日はやってきたのだろうか。 だって自分は、幸せに気づかなかったのだから。 失って、初めて気づく。 それがどれだけ幸せなことだったのか。 今の現状になって、刻は流れた。 でも、もう一度あの日のように笑いたい。 この願いが、許されないことだとしても、 それは他人の意見で決まるものだった。 願いよ、天に届け。 切実な思いは、きっと、きっと。 自分の切実な願いが、「あなたのため」と 叶わなかったら。それは自分のためではない。 周りが自分のことを、一生懸命考えて。 もう、たまったもんじゃない。 ちっちゃな願いは、花を咲かす。 雨も風も、敵のようで本当は味方。 だから、きっと大丈夫。 ちょっと背伸びして言ってるけどね。 頑張れ、頑張れ。 きっと、できるから。 それは誰かのためでもあって、 自分のためにもあるものだ。 嫌われないように、生きることは、 相手の心のためにも、自分のためにもなる。 自分らしく生きる中で、味方が増えたら、 きっと孤独より、幸せがあるのかも。 ありがとう。 ずっと願ってた。 ありがとう。 一緒に生きてゆきたい。
在
自分を責めても 何も生まれない 命を消しても 何にもならない 逃げたい 逃げたい でも自分が 追いかけてくる 辛い毎日から 心を抜け出して 空に溶けて 消えたいよ 手をかざした 太陽は 僕を見つめながら 無言に照らす 僕はどう生きたら いいんだ 僕はどう消えれば いいんだ 悲しみは ひとり泣き続け 手は何を 求めている 自分を傷つけた ひとのこと 受け入れられず 自分で傷つけた ただそこにいて ただここにいて 誰にも あてはなく 相手を許して 何が生まれる 命を生かして 何ができる わかってる わかってる でもあざ笑う声が 聞こえる 苦しい日々から 飛び出して 空を翔けて 羽ばたこう 手を広げ 気づいた 飛べないことそして この地で生きること 僕はどう生きてい たいんだ 僕はどう消えずに 生きるのか 虚しさは ひとり闘って 心は 何を求めている 自分を崩させた ひとのこと 今でもまだ 引きずって でもそこに在る ただここに在る それだけで いいんだ 今、消えてあの世に逃げたところで、 魂は永遠に、その試練に来世でまた苦しむ。 前世や、それより前に試練を乗り越えたひとが、 今世で落ち着いて幸せに暮らしているらしい。 この苦しい苦労を乗り越えたら、 試練を越えて、自分は強くなる。 自分の魂も、来世に試練が残らず喜ぶ。 今は苦しいけど、自分のために来たんだ。 “妄想”は、自分を楽しくしてくれる。 “想像”は、自分に力をくれる。 そして地に足のついた現実“思考”は、 自分の願いを叶えてくれる。
大切
大切なひとと、逢えなくなっても。 大切なものと、別れても。 大切だから、悲しいけれど、 前に進むべきなのです。 悲しみは果てしなく、次の 大切になる存在は考えられない。 でも、大切な心を持って、 一歩、進んでゆくのです。
なくても
何もなくてもいいじゃない。 誰もいなくてもいいじゃない。 なくても、幸せはある。 負け犬の遠吠えみたいに聞こえるけど 本当の幸せ、って、実は、 ないものから生まれるのよ。 ここになくても、ここにある。
依存
依存は、自分を狭める。 何に依存することもなく、 誰に依存することもない人生は、 依存する人生より、豊かになる。 好きだから、大切だから、 なんだけどな。 こだわって、追いかけて、 苦しいよね。 依存人生から、抜けてみよう。
一筋の光
一筋の光は、 一筋しかないから 希望なのかもしれない。 一筋で、十分。 前に進もうかな。 一筋、も ない、けどねー!
大好き
大好きなひとが、いることは、 とっても気持ちを、豊かにする。 苦しみや悩みも伴うし、 嫌われて嫌がられる、不安もある。 でも、あなたが大好きです。 ずっと、あなたが大好きです。
残らない
残らないことは、悲しみじゃない。 生きたことが、尊いこと。 ひたむきに生きた、その命は、 在ったことが、素晴らしいもの。 ありがとう、これからも。 ずっとどこかで生きている。 私の心で生きている。