せかひろ
2 件の小説独り言
「独り言ってのは、防衛本能らしい」 なんでも、自分の精神状態を保つ為に 身体が無意識に行っている事なのだそうだ。 だからと言って独り言をしちゃいけない 訳ではない、かく言う私自身もよく 独り言を言って周りを困らせる。 −そうなると、私も精神状態が危ういのか。 自分は平気だと高を括って居ても 身体は案外大丈夫なんかじゃない。 人と話そう、相談しよう。そんな言葉が 飛び交う中で。相談相手も気軽に話せる相手も居ない人は、私は。 一体どうすれば良いのだろう。 提案ばかりをして具体的な解決案を 1つも出さない他力本願なこの世界で どう生きていくのが正解なのだろうか。 自問自答をしながら生きていく それが人生なのだろうか 後書き 何書きたいのか分かんなくなった 何言ってるんだこいつは
きらきら星の歌
「きーら、きーら、ひーかーる…」 …なんだっけ? 夜空の下、綺麗に光る星々を見つめながら煙草に火をつける。 ふと、「きらきら星」が頭の中に浮かび歌ってみたが歌詞が思い浮かばない 「まぁ、教えて貰ったの結構前だったしな。」 歌うのを諦めて夜空を見る 今思えば空なんて見たの自体久々だ こんなにもゆっくり時が経つものだっただろうか。今までが忙し過ぎたのだろうか。 煙草にゆっくりと口をつけ煙を吸った。 瞬間煙が肺を包み込み、むせてしまった。 苦いし煙たいし、煙が目に染みる。 「何でこんなの好き好んで吸ってたんだよ」 灰皿にくしゃりと煙草を押し付けて火を消し部屋の中に入る。 棚の上に適当に作った仏壇に立つ。 「これ返すよ。俺がいくまでこれ吸って待ってろ」 ことり、と煙草を乗せふと自分の服についた煙草の匂いがふわりと鼻を伝った。 「ふは、お前と同じ匂いじゃん」 保育士が煙草吸ってたなんて可笑しいだろ、なんて言いながら ひとしきり笑った後、俺はまだ思い出せないきらきら星の鼻歌を 歌いながら、寝室へと戻った。