生きるなら
この世界を生き抜くこと
それはきっと
大変なんだ
人は傷つき合うし、傷つけ合う。
だから、傷つかないように、傷つかないようにって
逃げているんだ
本当は弱いのに、強がって我慢して、明るく振る舞って
そんなのは生きるってことじゃ無いと思う
生きるっていうのは、もっとこう
みんなが心から笑えて、泣けて、感情を自由に曝け出せて
それが生きるってことじゃないのかな?
もしも違うのなら、僕は間違えているってことかな?
でも、思想は自由だ。
思う力は止められない。
でも、考えすぎて
“被害妄想”をしてしまうこともある
そんなに他人に干渉しなければ、被害妄想は防げるんじゃないか
他人とは一線を引いて接すればいいじゃないか
でも、そんなの難しいよな
どうしても自分の何気ない言葉で人を傷つけてしまっていたら?
誰かが辛くなっていたら?
そう考え続ける羽目になる
ああ、すっごく生きづらい世界だな
辛くなるのって仕方ないけど、
想像以上に言葉を重く受け取めている人のことなんて
気づきもしないし、想定外だ
人に深く干渉したくない。必要以上に傷つきたくないから
そんな人はいる
少ないけど、それでもそう考える人は確かにいる
だから、人は人、自分は自分
そう割り切るのはどうだろうか?