甘酸っぱいKiss
鈴木 莉央(すずき りお)
齋藤 陸(さいとう りく)
甘酸っぱいKiss
short story
放課後
はァ〜 終わった〜!
皆さんこんにちは私鈴木莉央です!
桜大学3年、もうすぐ春が近づこうとしています。
友達「莉央〜齋藤くん来てるわよー!ニヤニヤ」
莉央『い、今行く!// お、おまたせい、行こうか//』
陸「おう」
彼の名前は齋藤陸
桜大学2年私の後輩でもあり、彼氏でもある
付き合い始めたのは今から1週間前…
-1週間前…-
莉央『フフっ、何それ(笑)』
友達「それでね! ッ莉央危ない!」
莉央『ぃ"ッ た〜』
友達「だ、大丈夫!?」
陸「大丈夫ですか? すいません頭痛くはないですか?」
莉央『あっ、はいッ ……//』
陸「……//」
コレが陸との出会い
陸はサッカー部2年生なのにもう、エースだ
それから、私たちは会うたびがふえた
そして次の日…
莉央『あっ//』
陸「あっ、鈴木先輩…//」
誰もいない廊下で彼と会った
それが何よりも嬉しくて、それにて苦しくてこれは世に聞く"恋"なんだって知った。
モップ「でね!」
モップ「何だよ、それ(笑)」
莉央『あっ…』
陸「…こちに来てください」
莉央『えっ…ちょっと…//』
そして私たちは空き室に入った
莉央『///』
ドクッ ドクッ
し、心臓がうるさい//
き、聴こえないかな…//
陸「フゥ〜 行ったみたいですね(笑顔)」
莉央『キッン♡』
陸「すいません こんな場所まで来てしまって…」
莉央『う、ウンウン だ、大丈夫だよ!さ、齋藤くんは悪くないし…//』
陸「ッ……」
莉央『齋藤くん?』
陸「先輩」
莉央『ッ はっ はいッ//』
陸「僕、先輩の事が…ッ///」
ヤバイ、ヤバいよ//
コレって少女漫画に出てくる"アレ"だよね///
陸「好きです! つ、付き合ってください/////」
きっ、来た〜!!//
こ、コレってオッケーしても良い奴だよね!?//
莉央『はいっ!/////』
陸「ッ//」
莉央『えっ…か、可愛いッ〜!! ……あっ』
陸「…可愛いより、カッコイイの方がオレ、好きですけど?//」
莉央『ッ』
そうして齋藤くんがちょっとずつ近づいて来て、私たちはキスをした。
ダレもいない、この空き室に…
莉央『さ、齋藤くん//』
陸「齋藤くんより、陸っと呼んでください 莉央先輩」
莉央「…り、陸///」
陸「ん、良く出来ましたね んッ//」
莉央『んッ//』
-現在-
莉央『フフっ』
陸「ん、どうしたの莉央?」
莉央『ん〜秘密』
陸「えっ〜クスッ 」
莉央『ねぇ、陸』
陸「ん?」
莉央『コレからも、よろしくね(笑顔)』
陸「うん!(笑顔)」
1年、10年、一緒に年をとって、いっぱいな思い出を作ろうね!