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気が向いたら書こうと思います
足裏を濡らす波と音 海と青空の地平線 どれだけ一緒にいようとも 付かず離れず波打ち際 膝まで浸かる青浅瀬 水かけ遊んだかわたれ時 いつかまた遊ぼうと 声に出せない波打ち際 頭が浮かぶ深い海 泳げぬ彼はもういない 劣情浮かぶ汚い水面 芥の溜まる波打ち際 1人で歩く波打ち際 もう来ることはないだろう ここに捨て行くことを許しておくれ 新たな旅立ち想い出の場所 誰もいない静かな浜辺 かつて2人の秘密の遊び場 次はだれが来るんだろう 次もだれかの思い出の場所