Hamee
2 件の小説花泥棒
花が枯れるように 永遠の幸せなんてない 分かってるよ、そんなこと だから 君の中に咲いた私の花が枯れる前に 盗んでしまおう そう思ったんだ
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優しい人
苦しくて笑った 悲しくて笑った 寂しくて笑った 「消えてなくなりたい」 「誰の記憶にも残りたくない」 「死にたい」 「いっその事殺してほしい」 優しい人は 「もう頑張らなくていいんだよ」 そう言ってくれる じゃあ、頑張らないと生きていけない自分はどうしたらいい？ 優しいはずの言葉も受け入れられなくなった自分はどうすればいい？ ねぇ、どうしたらいいの？ トラウマ、後悔、嫉妬、恐怖 ずっとずっと首を絞められているみたいに苦しくて堪らない。 生きていたらいつか幸せになれる そう信じていたかったよ
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