心愛☕️
2 件の小説怖くない話
人通りの少なく、暗いところで線香の匂いがしていたら、 近くに霊がいる か、線香がそこにあると思います。
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私の学校の生徒会長は
私は瑠伽。 私の行ってる学校の生徒会長はすごく人気だ。 彼の名は瑠輝。 顔はいいと思うんだけど、私はそこまで好きではない。 何故かと言うと… 「瑠伽さん!」 「まただ…泣」 「どうしてそんなに悲しい顔してるんですか?」 「会長のせいですよ!」 「僕なにかしましたっけ」 はぁ…。すごく私に付きまとってくるの。 会長のことが好きな人沢山いるから、噂話がたえないの。 ほんとになんで…泣 「あ、瑠伽さん、僕今日傘忘れてきました。」 「はぁ!?」 今日は大雨だ。会長はどうやって帰るのやら…。 「で、お願いがあるんですけど、傘に入れさせてくれませんか?」 「嫌です!絶対に嫌です!」 「酷い…泣」 「まあとりあえず予鈴なるんで教室戻ってください」 「はーい。」 本当に来たらどうしよう。 今日はそんな心配ばかりだった。 放課後、会長は無視して帰ろうとしていた。 「るーかさん!」 「わぁっ!?か、会長!?」 「傘、入れてくださいよ」 ガチできた…。 「…はいはい、分かりましたよ泣」 「こ、これでいいんですよね?」 「はい!ありがとうございます!」 か、会長との距離が近い...。 さすがに照れちゃいますよ、もう 「瑠伽さん」 「は、はい?」 ギュッ 「へ、?」 「へへ、びっくりしました?笑」 「も、もう!馬鹿!」 「相変わらず可愛いですね。」 会長、初めてあなたに惚れました。
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